【クロームブック/Chromebook】Chromebookのペン入力について、今後は改善されていきます。

先日はChromebookで使えうるスタライズペンについての記事を記載しました。

Chromebookとスタイラスを使用すると、他のiPadなどと比較するとペンの反応も改善の余地がありますが、それよりも気になるのは他の手や指がペン入力の際に反応してしまうことです。

これは、たとえばペンを使用しているときにディスプレイに手を置いたときに発生します。

ペン入力をしている最中と言うより、しばらくペン入力をしていないときに、再開するときに起きるのでぷん入力モードでは無く通常モードに戻るために、そのようになると思います。

Googleは今後、直ぐではありませんがOSを更新することによって、それたの不都合を改善する予定です。

具体的にはペン入力をし始めたときの、他の指や手が反応することを抑える速度を50％以上早くすることと、スタイラスを画面上でドラッグしたときに発生する遅延があり、デジタルインクが追いついていない場合がありますので、その部分を改善しているようです。

USI（Universal Stylus Initiative）は、USB-IFやWireless PowerConsortiumなどのグループがUSB-CやQiのワイヤレス充電で行ったのと同じ方法でスタイラスを標準化するための共同で作られた規格になります。

現在USIでサポートされているChromebookはいくつかありますが、利用できるUSIペンはそれほど多くありません。

アメリカで販売されているUSIペンも少ないのですが、日本では更に少ないのが現状です。

ただし、今後はChromebookの為に作られた規格なので増えていくと思います。

リンク

USI入力を正式にサポートしているChromebookはまだ少数派になります。

基本的にはサポートが無くてもUSIペンは関係なく使えるChromebookは多いと思います。

現在、USIペンをサポートしているChromebookは以下のようになります。

このリストは今後増えていくと思います。

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