【クロームブック/Chromebook】Chromebookでオフライン作業の準備をする方法

LenovoDuet 5 Chromebook

いくつかの設定を行い、拡張機能をインストールし、ファイルを選択すると、Chromebookでインターネットに接続しなくても作業できます。

新型コロナウイルスの発生前は毎月アメリカやヨーロッパに仕事で渡航しており、今は新型コロナウイルスの感染で海外に行く機会が全くありませんが、ワクチン接種と日本の感染者の減少を受けて、再開することを考えています。

今はメインのパソコンをChromebookにしており、長距離のフライトでWi-Fiに接続できなかったり、乗り継ぎの空港のWi-Fi環境が遅くて、まともに使えなかったりなどオフラインでの作業が多くなります。

これがWindows搭載のパソコンやMacならWi-Fiに接続できること以外は、そのまま利用することが出来ますがChromebookの場合はオンライン前提で設計されているOSなので、いろいろと準備が必要になります。

Chromebookは、インターネット接続で最適に動作するように設計されています。

システムを起動し、Chromeブラウザを開くと、Webのすべてのリソースにアクセスできます。

Googleは、Chromebookを高速、安全、簡単に使用できるように設計しました。

再起動時にインストールされるシステムアップデートは、秒単位で測定されます。

そのChromebookでGmail、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図面の操作など、Chromebookをオフラインで使用することもできます。

ただし、Chromebookはインターネット接続を前提としているため、アプリとデータがオフラインで利用できることを確認するためにいくつかの手順を実行する必要があります。

Chromebookをオフライン作業用に準備するに、システムが最新でインターネットに接続されていることを確認してください。

また、オフラインで使用する予定のGoogleアカウントでChromebookにログインしていることを確認してから、以下で説明するように、オフラインで作業できるようにするさまざまな設定と機能を確認してください。

注:Google Workspaceアカウントを使用している場合は、システム管理者がデータやアプリへのオフラインアクセスを防止できます。そのため、職場や学校に関連付けられたアカウントでChromebookを使用していて、いずれの設定も利用できない場合は、システム管理者に確認してください。

 

Contents

Gmailのオフライン

Gmailのオフライン設定に移動し、[オフラインメールを有効にする]の横のチェックボックスをオンにします(図A)。必要に応じて、メールの量を変更してオフラインで利用できるようにします。[保存]を選択します。

次に、受信トレイに移動し、Ctrl + Dを押してブックマークを作成し、オフライン時に同期されたメールに戻ります。

同期が成功したことを示すチェックボックスが付いた円がシステムに表示されるまで待ちます(図I、上)。

以前に作成したブックマークに戻って、オフライン時にGmailを読んだり、返信したり、書き込んだりします。

オフライン中に「送信」したメールは送信トレイに保存され、インターネットに再接続したときに送信されます。

図A

Chromebookでオフライン作業の準備をする方法図1

 

Googleカレンダーのオフライン

 

カレンダーに移動| 設定| 一般| オフラインにして、[オフラインカレンダーをオンにする]の横のボックスを選択します(図B)。最近のファイルがシステムに同期されたことを示すチェックボックスが付いた円がシステムに表示されるまで待ちます。

オフラインの場合は、Googleカレンダーに移動して、同期されたすべてのイベントと詳細を表示します。

図B

【クロームブック/Chromebook】Chromebookでオフライン作業の準備をする方法図2

Googleドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図面をオフラインで

Googleドキュメントオフライン拡張機能へのリンクをたどり、[Chromeに追加]を選択してから、[拡張機能の追加]を選択してインストールを完了します。

システムに「Chromeから削除」と表示されている場合(図C)、すでにインストールされています。

図C

Chromebookでオフライン作業の準備をする方法図3

 

さらに、ドライブ|に移動します。設定(右上のスプロケット)設定を行い、オフライン時にこのデバイスで最近のGoogleドキュメント、シート、スライドファイルを作成、開く、編集する横のチェックボックスをオンにします図D)。

繰り返しますが、システムがチェックボックス付きの円を表示して、最近のファイルがシステムに同期されたことを示すまで待ち​​ます(図I、下)。

図D

hromebookでオフライン作業の準備をする方法図D

 

Chromebookでは、オフラインアクセス用に特定のアイテムを選択する方法が2つあります。ウェブ上のGoogleドライブまたはChromeファイルアプリです(図E)。

ChromeのGoogleドライブで、ファイルまたはフォルダを選択(シングルクリック)してから、縦に3つ並んだドットメニューを選択し、[利用可能なオフライン]スライドを調整してアイテムをオフラインで同期します。使用可能なオフラインファイルを確認するには、オフラインステータスインジケーター(チェックインされている円)を選択し、スライダーを右に移動します。

または、Chromebookのファイルアプリからファイルまたはフォルダを選択(シングルクリック)してから、[オフラインで利用可能]の横にあるスライダーを右に移動します。ファイルアプリから利用可能なオフラインアイテムを確認するには、Googleドライブの下にあるオフラインピンアイコン(左側のメニューの下部から)を選択します。

図E

Googleドライブのスクリーンショット。オフラインで利用可能なフォルダ内の6つのファイルのうち5つ(左)と「オフラインで利用可能」スライダーを表示する右クリックメニュー、および(右)右側の同じフォルダ内の6つのファイル、オフラインで利用可能が示されています上部の設定で。

Chromebookでは、ウェブ上のGoogleドライブ(左)またはChrome OSに組み込まれているファイルアプリ(右)からファイルをオフラインで利用できるようにすることができます。

 

オフラインで新しいアイテム(ドキュメント、シート、スライド、スライド、または描画)を作成するには、Googleドライブに移動し、[+新規]ボタンを選択してから、作成するドキュメントの種類を選択します(図F)。ファイルで作業しているときに、変更を加えると、システムはファイル名の右側(左上)に[このデバイスに保存]インジケーターを表示します。 

図F

+ Newが選択されたGoogleドライブのスクリーンショット、およびGoogle Docs |  空白のドキュメントメニューオプションが表示されます。

Chromebookでオフラインのときに、新しいGoogleドキュメント、スプレッドシート、スライド、図面を作成できます。

 

これで、基本は完了です。インターネットに接続すると、システムは最近のGmailファイルとドライブファイルを同期し、オフラインアクセスで利用できるようにします。

オフラインのウェブページ

後で読みたい記事や投稿をブラウザに表示してオンラインにした場合は、スターアイコン(右上)を選択し、[リーリングリストに追加]を選択してコンテンツをオフラインで保存します。オフラインのときは、ブックマークバーが表示されていることを確認し(Shift + Ctrl + B)、[閲覧]リスト(表示されているブックマークの右側)を選択します。読む記事をリストから選択します。

Androidアプリ

多くのChromebookではAndroidアプリをインストールでき、Androidアプリの多くはデフォルトでオフラインで使用するためにデータを内蔵ストレージに保存します。GoogleカレンダーGoogle KeepGoogleで行う作業はすべてデータを同期し、オフラインで動作します。

特に、Googleカレンダーのウェブアプリは表示専用ですが、GoogleカレンダーのAndroidアプリでは、予定を作成および編集して、インターネットに再接続したときに同期することができます。

 

切断する前に同期する

念のため、同期の状態を確認(ChromeでGmailやGoogleドライブに移動し、に示すように、チェックマークが表示して確認サークルを作るお勧めします。図I

オフラインでデータが最新であることを確認するために行く直前に。同様に、Androidアプリの場合は、アプリを開いて、インターネットから切断する前に同期する時間を与えます。

空港のラウンジなどで、オンライ化をしても良いのですが、できれば自宅や職場でこれらの作業を行い準備をしてから空港に向かいたいものです。

図I

Gmail(上)、メールカウントインジケーターの左側(ページの右上の領域)、およびGoogleドライブ(下)、丸で囲まれた疑問符の左側の両方に表示される下線と丸で囲まれたチェックマークのスクリーンショットヘルプインジケータ。

Gmail(上)とドライブ(下)の同期ステータスを確認します。システムが下線と丸で囲まれたチェックマークの代わりにアニメーションの矢印を表示する場合は、同期が進行中であることを示します。

 

上記のすべての手順を完了したら、いつでもChromebookをオフラインにすることができます。時間(右下)をクリックし、[設定](スプロケット)を選択して、Wi-Fiの横にあるスライダーを左に移動します。 

Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由

 

Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。

 

Chromebookの不満点

  • ファイルのダウンロードがブロックされる。
  • HTTPサイトに接続できない

 

上記2点の問題点を解説します。

 

 

ファイルのダウンロードがブロックされる

 

作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。

 

これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの

PDF資料をまとめたZIP

仕事で使用するフリーツール

なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・

 

通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。

 

 

HTTPサイトに接続されない

 

また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。

インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますがデータが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。

 

↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示

 

最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。

 

 

上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!

 

 

なぜChromebookにVPNが必要なのか???

 

 

なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?

「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」

必要があることが判明!!!

 

https://www.cman.jp/network/term/vpn/

通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない

そこで活躍するのがVPN!!!

 

 

VPNとは??

Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。

無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。

 

↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!

 

VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!

 

 

VPNを利用することで得られるその他のメリット!!

 

更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。

 

VPN利用時のメリット

  • 個人情報の流出阻止の強化
  • 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
  • 海外のゲームを格安で購入できる
  • 通信が高速化する

 

など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。

 

 

ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!

 

といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??

 

個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目

 

完全無料を謳うVPN

他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)

 

日本で運営しているVPN

VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい

 

運営歴が浅すぎるVPN

運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい

 

この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)

 

 

 

以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN

 

NORDVPNの利点

ダウンロード・操作履歴が残らない

料金が安い・返金制度

 

 

ダウンロード・操作履歴が残らない

 

NordVPNは【サーバー上に利用ログ・履歴が保持されない】仕様になっている。

やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。

実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・

 

ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。

 

 

一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!

 

また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。

有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません

 

1ヶ月プラン 6ヶ月プラン 1年プラン 2年プラン
ExpressVPN 月額1500円 $月額1000円 月額900円
NordVPN 月額1434円 月額590円 月額495円

 

更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!

 

⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから!!

 

 

まとめ

Chromebookを使用している場合、インターネットにアクセスせずに使用する頻度はユーザーによって違います。

海外に出張や旅行をする際には必要な作業ですが、日本国内でも常時インターネットに接続できるわけではないので、知っていると便利にChromebookを利用することができると思います。

オフラインのときに行った作成や変更はインターネットに接続されたときに、すべてGoogleドライブと同期を行い、簡単な操作げ内蔵ストレージのデーターを削除し、また必要なときには簡単にオフライン化することが出来ます。

 

 

 

また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??

金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です