Chromebook:Acer Chromebook 715のレビュー

Acer Chromebook715

購入する理由
プレミアムで耐久性のある筐体
素晴らしいパフォーマンス
10時間以上のバッテリー駆動時間
避けるべき理由
高価
重い
薄暗いディスプレイ

Acer Chromebook 715は、優れたパフォーマンスと10時間以上のバッテリー駆動時間を備えた堅牢なアルミニウム筐体を提供するプレミアムChromebookになります。

8GBのRAMを搭載したIntelCore i5-8350Uプロセッサは、ChromeOSだけではなく、Linuxを使ったゲームでも十分に対応できる性能を持っています。

キーボードの横にあるテンキーは、学生やビジネスでChromebookを利用する方にとっても非常に便利です。

また、15.6インチのディスプレイは少しバックライトが暗く感じますが、1920 x 1080十分な解像度になっています。

性能的に考えても、これは最高のChromebookの1つになります。

Acer Chromebook715のデザイン 

Acer Chromebook 715は、グレーのアルミニウムシャーシのデザインは、丸みを帯びたエッジがなめらかな印象を与えます。

ダークグレーのChromeロゴは、光沢のあるChromeAcerロゴの真上にある左上隅にあります。

 

Acer Chromebook715

Acer Chromebook 715を開くと、その濃い灰色のアルミニウムがさらに印象を強めます。

バックライト付きキーボードは、ガラス製タッチパッドの上の少しくぼんだパネルにあります。

すぐ右側には、指紋リーダーがあります。

ディスプレイベゼルは14インチクラスのChromebookに良くあるような余分なスペースを省いたデザインからすると、すこしスタイリッシュさに欠けるかもしれませんが、特に気にならないデザインです。

重さ‎2.68 kg24.9 x 36.6 x 1.8 cmのノートパソコンは持ち運びには少々適しませんが、室内での移動と省スペースで収納できることを考えると15インチ以上のノートパソコンでは、まったく問題はないと思います。

HP Chromebook 15Acer Chromebook Spin 15よりも軽量ですが、小型のAsus Chromebook Flip C434(14インチ)などと比較すると重たくなります。

Acer Chromebook 715の耐久性とセキュリティ

Acer Chromebook 715は、MIL-SPEC-810G認定がされていますので非常に頑丈です。

これにより、このAcer Chromebook 715は、落下、衝撃、振動、ほこり、砂などに耐えることができます。

セキュリティの面に関しては、機密データをさらに安全に保つための指紋リーダーがあります。

Acer Chromebook 715の拡張性、ポート

Acer Chromebook 715の拡張性は筐体が大きいため、他のChromebookと比較しても十分なポートを持っています。

左側には、USB 3.1 Type-CポートUSB 3.1 Type-A、およびヘッドセットジャックがあります。

右側には、microSDスロットとセキュリティーロックに加えて、もう一つのUSB 3.1Type-Cポートがあります。

Acer Chromebook 715のディスプレー

Acer Chromebook 715の15.6インチ、1920 x 1080の解像度を提供するディスプレーは、このChromebookの欠点のひとつになります。

ディスプレーは無難な発色になります。

メーカーがデモを映したとき程の鮮やかさはなく、映画などを視聴している際にも色が鮮やかではなく、くすんだ印象を受けます。

ビジネスで使う分には、また動画などに重点を置いていない方では問題はありませんが、画質にこだわる方には他の選択肢も考える必要があります。

液晶がsRGB色域で63%しか測定されず、最小値の100%を下回っているだけでなく、Chromebookの平均の79%を下回っています。

ただし、同じ測定でChromebook15とChromebookSpin 15は、それぞれ64%と68%でした。フリップC434だけが93%で平均をクリアしましたので、そう考えるとChromebookの平均に近いともいえます。

もう一つの問題点はバックライトの明るさになります。
室内で作業する分には特に問題がない明るさになりますが、太陽光の下では認識は低下します。
これは他のChromebookでも何機種か同じ状況で、そちらは持ち運び前提のモバイルタイプなので、更に深刻になります。
Acer Chromebook 715は、その大きさと重量から、頻繁に持ち運ぶのではなく室内での移動を考えるなら問題なることは少ないかもしれません。

Acer Chromebook 715のオーディオ

Acer Chromebook 715のにボトムマウントスピーカーのペアを装備しています。

キーボードの両脇か、ディスプレーの下にスピーカーを設置していたら違っていたかもしれませんがYouTubeでお気に入りのアーティストの音楽を再生していると、ノートパソコンの音がこもった音になり、クリアさに欠けることに直ぐ気づきます。

このことからまともな音で音楽を聴きたいのであれば、ヘッドフォンやイヤホンをセットする必要があります。

Acer Chromebook 715のキーボードとタッチパッド

Acerは、キーボードに専用のテンキーを追加するのに十分な先見性を持っていました。

これは、会社の財務管理や集計作業などの数字を処理する必要がある方や、計算をする学生にとって本当に便利かもしれません。 

テンキーは別として、キーボードは十分な間隔があり、薄暗い部屋で入力するのに十分な明るさ​​のバックライトが付いています。

Chromebookでの入力は非常に快適で、入力はクリック感があり、弾力のある感覚で入力が楽にできます。

タッチパッドの手触りが滑らかです。

画面上でカーソルをドラッグしてマルチタッチジェスチャを実行したとき、追跡は非常に正確でした。

タッチパッドの下隅を右クリックボタンと左クリックボタンとして使用すると、しっかりとしたフィードバックが得られます。 

Acer Chromebook 715のパフォーマンス

8GBのRAMを搭載した第8世代IntelCore i5-8350Uプロセッサを搭載した715は、速度を落とさずにYouTubeチャンネルを実行する4ページを含む20のGoogle Chromeタブを操作していても、速度の低下などを実感することはありません。 

そして、全体的なパフォーマンスを測定するGeekbench 4テストなどの合成テストに切り替えたとき、715は14,088に達し、Chromebookの平均6,100を超えました。

Core m3-8100YCPUを搭載したFlipC434とPentiumN4200CPUを搭載したSpin15のスコアは、それぞれ6,968と4,752でした。

JetStreamベンチマークでは、715は116.31を達成し、平均71.78とChromebook 15(Core i3-8130U)98.53を上回りました。

Acer Chromebook 715のバッテリー駆動時間

営業時間外の仕事をする必要がある場合でも心配する必要はありません。

Acer Chromebook 715はWi-Fiを接続した継続的なWeb動画再生で10時間13分続きました。

明るさなどによって多少の時間は変わりますが、コンセントなしでも十分1日の作業に利用することができます。

Acer Chromebook 715の熱

Acer Chromebook 715を実際に使用していても、熱を感じることはほとんどありません。

長時間膝の上でタイピングをしていると感じますが、通常の使用ではAcer Chromebook715は低温を維持します。

Acer Chromebook 715のウェブカメラ

Acer Chromebook 715のカメラは特に優れた部分はありません。

良いか悪いかと聞かれる場合には、悪い方になります。

まとめ

Chromebook 715は、Intel Corei5プロセッサのおかげで強力なパフォーマンスを提供します。

指紋センサーのおかげでセキュリティーに関しても安心ができます。

キーボードもテンキーが含まれていることで作業効率は非常に向上します。

そして、バッテリー駆動時間が10時間以上続くことは作業する場所を選ぶ必要がありません。

しかし、日本では10万円程度の価格で、決して安価とはいえないAcer Chromebook 715で、より良いディスプレイとより多くのストレージを期待していました。

より良い動画験が必要な場合は、Chromebook FlipC434をお勧めします。

そういったAV系に弱い欠点はあってもディスプレーの大きさや基本性能の高さなどでAcer Chromebook715はビジネスユースや学生に最適なChromebookになります。

 

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