先日、Chromebookを購入した際にもらえる特典の記事をアップしました。
その中で、日本の特典の他にアメリカのページに行くと、より多くの特典が利用できることを紹介しています。
その中でVPNを利用することで特典が利用できるものが多くありましたので、今回はVPNに関して記載します。
Contents
アメリカの特典を利用するための条件
Chromebookの購入特典はアメリカの場合、対象のChromebookとGoogleIDをチェックして、対象の場合はクーポンコードが発行されます。
それを、新規登録の際にクーポンコード欄に入力する事によって、特典が利用することができます。
アメリカの特典の中には日本でもサービスを行っているものがあり、そういったサービスやソフトは日本のページに切り替わり特典を利用することができません。
アメリカのIPアドレスからなら特典を利用することができそうですが、アメリカのIPアドレスからのアクセスに関しては、日本からアクセスしてもIPアドレスを自動的に判断して日本のサイトに接続されます。
なので日本にいて通常はアメリカ在住として特典サービスに入会したり、アプリをダウンロードすることはなどの様々なサービスを利用することはできません。
アメリカの特典を利用するための方法
それでは、どのような方法で日本在住の方がアメリカの特典を利用することが出できるのか。
①アメリカのIPアドレスからのアクセス
アメリカのIPアドレスに関して、最も簡単なのはアメリカに旅行に行っている間に各会員に申し込むことになります。
その際は自動的にアメリカのサイトに接続され新規に入会することができます。
ただし、アメリカに行くことは通常でも難しいともいますが、今の状況では更に困難です。
アメリカに行けない場合には「VPN」というサービスを利用して日本にいながらアメリカのIPアドレスとしてアメリカのサービスや会員に入会することができます。
入会時やソフトのダウンロード時にクレジットカードの登録などもありますが、これは日本のクレジットカードで問題なく利用することができます。
VPNについて
日本にいながらアメリカなど他の国のIPアドレスを使って接続することができる「VPN」
日本にいても利用価値の高い「VPN」は海外旅行に行かれるなら旅行中にも利用できる非常に便利なサービスになります。
例えば、海外旅行の場合
日本向けサービスの利用
日本在住のサービスが前提のサービスが「VPN」を利用することで海外でも利用することができます。
日本では利用できるけど、アメリカをはじめ海外では利用できないサービスは
動画系
アマゾンPrimeビデオやdビデオ、U-NEXT、NHKオンデマンドやテレビ番組が見られるティーバーをはじめ各局のアプリなどは海外では視聴もダウンロードもできません。
アマゾンPrimeビデオは海外からでも視聴やダウンロードができる番組を用意していますが、その数は少なく、アマゾンPrimeオリジナル番組がほとんどです。
U-NEXTに関してはサービス開始当初は海外でも視聴やダウンロードを行う事はできましたが、今ではできなくなっています。
雑誌系
雑誌をダウンロードできるサービスとしてはアマゾンのKindleストア、dマガジン、楽天マガジンなどがあります。
Kindleストア、dマガジンの2つに関しては、どちらも海外で閲覧やダウンロードが可能です。
楽天マガジンに関しては国内向けのサービスになり、海外にでは利用することはできません。
銀行やクレジットカード
銀行のインターネットバンキングやクレジットカードの会員ログインに関しては一部の銀行やクレジットカードは海外からアクセスできない事があります。
日本にいながらにVPNを利用するメリット
日本にいても「VPN」を利用することで様々なメリットがあります。
セキュリティーの強化
「VPN」を利用することでセキュリティーが強化されます。
海外のサイトからファイルをダウンロードする際に心配なのがセキュリティーの問題です。
そのダウンロードを行ったファイルにウィルスなどが付いていた場合に情報流出だけではなく、パソコンやタブレットなどが起動しなくなったり、カメラを乗っ取られてプライベートな映像が流出したり、クレジットカードの情報を読み取られて悪用され、後日高額な金額が請求されるなどの危険があります。
これらは「VPN」を利用することで危険がなくなります。
VPNに関してはスマートフォンやタブレットを使用する際にもセキュリティーの強化を行う事ができます。
VPNの中にはAndroidのスマートフォンやタブレット、iPhone やiPadなどのOSにも対応していてアプリとして提供している会社もあります。
メリットとしてはフリーWi-Fiなどに接続した際にはセキュリティーが弱いので危険な状況ですがVPNを導入すると、そういった危険もなくなります。
サービスに関するメリット
VPNはセキュリティーの強化だけではなく、実利的なメリットもあります。
同じサービスでも内容に違いがあります。
例えば同じアマゾンPrimeビデオでも日本とアメリカでは番組に違いがあります。
他の動画サービスも同様で日本では視聴できない映画やビデオを視聴することができます。
同じサービスでも金額に違いがあります。
雑誌などでも取り上げられていたVPNを使って海外のサービスに登録すると現地の金額で利用することができます。
例えばYouTube Premiumは日本料金が月額1,180円になりますがインドでは月額約200円で利用することができます。
金額的には約6分の1になります。
現在契約できるのは個人向けだけになりファミリープランはインドではないようですが格安でYouTube Premiumを利用することができます。
申し込みはVPNでインドのアドレスに変更して申し込むだけ。
特に新しくGoogleのIDを作る必要もなく、支払い方法もそのままでできそうです。
お勧めのVPNは?
お勧めのVPNは?
VPNを提供している会社は何社もあります。
その中でも安定性や対応している機種、そして利用のしやすさなどから
2年プラン月額3.29ドル快適なオンラインセキュリティー今すぐNordVPNを利用できる
がお勧めです。
【NordVPN.com】に関しては詳しい記事はこちら。
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!
⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから!!
まとめ
会員の入会や動画サービスの入会が目的なら1ヶ月だけ利用して退会することもできますので気軽に利用することができます。
Chromebookの場合はオンラインでの使用が前提になり、セキュリティーの面からもVPNは利用した方が良いサービスになります。
今回はGoogleのChromebook入会特典に関してVPNの利用を記事にしましたが、海外のサービス料金やソフトの料金は日本よりもアメリカの方が安価なものが多く、そういったサービスやソフトを利用するならVINは必要になります。
個人的には使用頻度も高く、月々の金額も安く、それと比較してとてもお得なVPNの利用をお勧めします。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!