Chromebook:Chromebookが起動しない場合の対処方法

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Chromebookは一般的に長期間利用できるパソコンであり、そのソフトウェアはGoogleによって何年にもわたってサポートされてシステムは更新を続けます。

OSがそれほど複雑ではないため、起動や動作は安定していますが、誤動作の影響を受けないという意味ではありません。

ほとんどのChromebookにはそれほど高スペックなハードウェアを使っているわけではなく、前の世代のCPUなどを利用しているため、その点でも動作は安定していると思います。

利用していてもWindowsやMacで発生したようなエラーは少ないように思います。

そんなエラーが少ないChromebookですが、Chromebookの電源が入っていない場合に関して対処できる方法を記載していきます。

起動しないパソコンは、Chromebookに限らず様々な理由で発生します。

しかし多くの場合、問題は深刻なハードウェアの故障ではなく、ついうっかりした理由やシステムの再インストールが必要になることまで、その対処法は違います。

そのため、メーカーのサービスセンターに急いで行く前に、自宅でChromeOSデバイスのトラブルシューティングを試すことができる解決策がいくつかあります。Chromebookの電源が入っていない場合の対処方法は次のとおりです。

Chromebookが充電されているかどうかを確認します。

本当に基本的なことで、それが理由として考えられるのはないと考えがちですが、Chromebookを復活させるための最初のステップは、電源を入れるのに十分な充電があることを確認することです。

ほとんどのChromeOSデバイスには、充電ポートの横に小さなLEDがあり、プラグを差し込むたびに点灯します。

赤色の場合は、Chromebookが充電中であることを意味します。緑は、コンピューターが完全に補充されていることを示します。

また、点灯するだけの機種もあります。

このLEDライトが正常に機能している場合でも、Chromebookを再びオンにする前に、少なくとも1時間はChromebookを接続したままにしておくことをお勧めします。

室温などの外部環境要因は、Chromebookのバッテリーの充電能力に影響を与えることがよくあります。

気をつけることは、Chromebookに限らずパソコンのバッテリーが完全に放電している状態では、ACアダプタに接続しても、過ぎに起動することはできないことが多く、それをチェックするためには最低でも1時間は充電して起動するかを確認する必要があります。

Chromebookが外部周辺機器の影響を受けていないことを確認してください

Chromebookの起動を妨げる可能性のある別の要因は、外付けアクセサリの存在です。

これは、microSDカードからUSB-Cで接続しているハブまで何でもかまいません。

壊れた周辺機器からの電気信号は、Chromebookの内部に干渉する可能性があります。

USB-Cハブ

 

さらに重要なことに、Chromebookの起動時に故障しているアクセサリを接続したままに場合に、Chromebookのハードウェアに害を及ぼす可能性があります。

そのため、トラブルシューティングに進む前に、充電器以外のすべての周辺機器をChromebookから取り外してください。

Chromebookのディスプレイが壊れていませんか?

Chromebookの電源がオンになっている状態で、画面が表示されないのなら、この可能性を排除するにはHDMIまたはUSBType-Cポートを介してChromebookをモニターまたはテレビに接続します。

Chromebookの電源ボタンを数秒間押し続けると、強制的に再起動します。

外部画面に壁紙が表示されている場合は、マザーボードではなくChromebookのディスプレイが壊れていることを確認します。

セカンドモニターにアクセスできない人は、キーボードのバックライトが機能するかどうかを確認できます。

Altキーとキーボードの明るさボタンを押して、バックライトの明るさを調整します。

または、Androidスマートフォンを接続して、Chromebookで充電されるかどうかを確認することもできます。

Chromebookでハードリセットを実行します

今までチェックした内容で起動しない場合にChromebook内に原因であることを確認したら、ハードリセットを実行する必要があります。

これにより、トラックパッドやキーボードなど、Chromebookのコア内部コンポーネントのいくつかが再起動し、Chromebookに蓄積されている必要のある一時データやプログラムがクリアされます。

ChromeOSでハードリセットしてもデータは消去されません。

カーソルをまったく動作できず、Chromebookが完全にフリーズしている場合は、ハードリセットを実行する必要があります。

キーボード上段のF4の代わりに円形の矢印のように見えるボタンと電源ボタンを同時に押すことによって、Chromebookは強制的に再起動されます。

これは、Chromebookを強制的に再起動させる方法になります。

どうしてもおかしい場合は、パワーウォッシュを実行

いろいろ試してみても特定のソフトが動かいないだけではなく、システム全体の動作がおかしいときには最後の手段として、Chrome OSには「Powerwash」と呼ばれる独自の機能があり、システムを完全に消去して、ローカルに存在するすべてのデータやソフト、アプリを消去します。

Windowsの回復やMacのシステムインストールになります。

データー以外に関してはChromebookを初期化しても、再セットアップ時にGmailアカウントでログインすると設定やアプリ、その他の設定など重要なものがすべて同期されるため、WindowsやMacの初期化とは違って、それほど問題になることはありません。

パワーウォッシュを実行すると、すべてのアプリケーションが削除され、最初に購入したときと同じようにChromebookのセットアップを行うことになります。

これを続行するには、[設定]に移動し、詳細設定の一番下[設定のリセット」をクリックします。

[設定のリセット」で、「Powerwash」の設定があり、リセットボタンを押すことで初期化が始まります。

 

Powerwash

パワーウォッシュの実行

Chrome OSタブレットでは、音量大ボタンと電源ボタンを少なくとも10秒間押してから、離す必要があります。Chrome OSオールインワンコンピュータとミニPCの場合は、電源ケーブルを取り外し、数秒後に再度接続します。

Chromebookを復元し、ChromeOSを再インストールします

これらの方法でうまくいかない場合は、ChromebookにChromeOSを再インストールする方法があります。

これは前の項目で行った「Powerwash」と同じ事と思われますが、「Powerwash」でうまく初期化できない場合に、この方法で復旧を試すことになります。

この作業を行う前に、事前に使用しているChromebookのリカバリーメディアを作成しておくことが必要になります。

そして、Chromebookがリカバリモードに入ることができるかどうかを確認してください。

手順1)開始するには、Chromebookをリカバリモードで起動する必要があります。

まずはChromebookをシャットダウンすることから始めます。

手順2)EscキーRefreshキーを押したまま、電源ボタンを押します。

更新キーは通常、Chromebookのキーボードの左上にある3番目か4番目にあるキーになります。戻るに似たマークなのですぐわかると思います。

リカバリモードで起動する

リカバリモードで起動する

手順3)リカバリモードでは、「リカバリUSBスティックを挿入してください」という表示が表示されます。

 

リカバリモード

リカバリモード

画面にメッセージが表示されたら、キーを離して次の手順に進みます。

残念ながら、リカバリモードに入ることができなかったChromebookの場合はハードウェアの故障が考えられますので、製造元に連絡する以外に選択肢はありません。

これにより、基本的にChromebookが工場出荷時の設定にリセットされ、パソコンにローカルに保存されている可能性のあるデータがすべて削除されることになります。

もしリカバリーメディアを作成していない状態で、この事態になったときにはWindowsパソコンまたはMacとUSBメモリーでリカバリーメディアを作成することができます。

パソコンでGoogleChromeを開き、リカバリ拡張機能をインストールします。

拡張機能を起動し、画面の指示に従ってChromeOSリカバリメディアを作成します。

ChromebookのリカバリモードのときにUSBメモリーをChromebookに挿入し、セットアップウィザードを続行して、ChromebookにChromeOSを再インストールします。

これにより、Chromebookの起動時の問題が修正されるはずです。

まとめ

その他にも、バッテリーを外せるタイプのChromebookであれば、バッテリーを取り外してACアダプタに接続して起動してみるとか、バッテリ-を取り外する事ができない場合は完全に放電させて、更に時間をおいて起動を試みるなどのの対処法もあります。

Chromebookの場合、「Powerwash」やリカバリーを行ってもデーターをクラウドなどに保存している場合は、再度GoogleIDでログインすることによって、Chromeブラウザーの環境やパスワードも含めた個人情報なども元通りになり、インストールしたアプリなども復旧しますので、それほど手間はかかりません。

ただ、そうなる前に状況が改善された方が間違いなく手間はかからないので、試してみる価値はあります。

 

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