Chromebookも自宅で使用できる優れたChromebookアクセサリはたくさんありますが、外部モニターを使用すると使い勝手が格段に変わります。
14インチや15インチなどの優れた画面を備えたChromebookもありますが、27インチの画面でChromebookを利用すると、すべてのアプリの使いかっては格段に向上します。
また、大画面で見るビデオや映画は迫力のあるものに変わります。
Chromebookで外部モニターを使用していない方でアップグレードすることを検討している場合、Chromebookで2台目のモニターがある場合にメリットとChromebookでの設定の仕方を説明します。
Contents
高解像度の画面
低価格の小さなChromebookには10インチや11,6インチを搭載しているChromebookが多く、外出先は持ち運びを重視して使用していても自宅で使用しているときに外部モニターを追加して大きな画面と高解像度の表示領域で作業をすると生産性は格段に向上します。
全てではありませんが、10インチや11,6インチを搭載しているChromebookの解像度は1366 x768ピクセルが多く、それ以上の大きさになる12.5インチ以上になるとフルHDの1920×1080ピクセルを利用できる機種も多くなります。
Chromebookの13インチや14インチなどの機種の解像度もフルHDの1920×1080ピクセルになります。
同じフルHDの1920×1080ピクセルの解像度の外付けモニターでもインチ数が大きいと認識力も上がり、目の負担も軽減されます。
さらに解像度の高い外部モニターでChromebookを使用すると、ディスプレイサイズの設定を使用して、画像や文字を鮮明で見栄えの良いものにしながら、より大きく見せることもできます。
また、高品質のモニターを追加すると、YouTubeやTwitchを視聴するときのクオリティが大幅に向上すると同時に、他のモニターで動画再生している間もChromebookで作業を続けることができます。
より良い姿勢—はい、本当に
Dell S2421H 23.8インチ モニター
ノート型のChromebookは小さくて持ち運びに便利ですが、作業中の姿勢は気をつけていないと背中は丸まって肩は巻き込み非常に姿勢が悪くなります。
外付けのモニターを利用した場合に、備え付けのスタンドではなく、今流行りのモニタースタンドを利用すると、ちょうど目線の高さに持ちたーを設置することができます。
そうすると姿勢も良くなり肩こりの緩和になります。
モニターを使用すると、頭をより直立させ、背骨をより適切に揃えることができます。
ディスプレーが壊れたChromebookの再利用
こういった状態は好ましい状況ではありませんが、Chromebookを落としたりしてディスプレーが壊れてしまった場合にChromebookを外部モニターを使用することができます。
Chromebookの不外部モニターに接続した場合のデフォルトの設定が内部画面をミラーリングするようになっています。
画面を壊してしまった人は、修理のためにメーカに送る前に、Chromebookを起動して、ローカルに保存されているデータをバックアップすることができます。
また、モニターに接続して、メーカーにディスプレーを交換する時間やお金がかかるときに、引き続き使用することができます。
ちなみに、マウスとフルサイズのキーボードを接続、またはペアリングすると、Chromebookを蓋を閉じた状態で実行するように設定し、他のChromeboxと同じように扱うことができます。
ほとんどのChromebookの画面は世代を重ねるごとに改善され続けていますが、それでも、すべてのウィンドウとアプリを複数のモニターに分散させることは作業効率を良くして使い勝手と生産性を向上させます。
Chromebookに接続できる外部モニターはたくさんありますが、4Kでも1080pでも、HDMI(USB-Cハブ経由)でもUSB-Cで接続するモニターでも、微調整できる設定がいくつかあります。次は外部モニターに接続した場合の設定についてです。
ChromeOSでモニターの位置と解像度を調整する方法
- 設定を開きます。アプリアイコン化もしくは画面の右下隅にある時間をクリックします。
- 設定タップします。(ギアのアイコン)
- [デバイス]で、[ディスプレイ]をタップします。
- ミラー内蔵ディスプレイをタップしてオフに切り替えます。
- アレンジメントセクションのモニタープレビューを、実際のアレンジメントと一致するまでドラッグします。
- 外部モニターの名前をタップします。
- 外部モニターの要素が適切なサイズになるまで、[表示サイズ]スライダーを右または左にドラッグします。
- 画面の下部を見てください。下部のドックにいずれかの側で切り取られたアイコンがある場合は、[オーバースキャン]をタップします。
- 矢印ボタンとShiftキーを使用して、外部モニターの画像サイズを調整します。
ディスプレイサイズと解像度との違い
WindowsパソコンやMacのOSは、画面の実際の解像度を変更してシステム上のアイコンや文字のサイズを変更する必要がありますが、Chromebookの動作はそれらとは異なります。
Chrome OSでディスプレイサイズをどのサイズに設定しても、Chromebookに含まれている画面はネイティブ解像度で出力されます。
つまり、1920 x 1080ピクセルが最大解像度で、実際には文字が小さいので解像度を1536x 864ピクセルに設定していても、外部モニターは1920 x 1080ピクセルを出力し、すべてのコンテンツとスクリーンショットもその解像度になっています。
外部モニターを使用している場合は、ディスプレイサイズと解像度を別々に設定できますが、解像度はネイティブ解像度または1080pのままにしておくことをお勧めします。
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!
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ディスプレイサイズと解像度との違い
他のオペレーティングシステムでは、画面の実際の解像度を変更してシステム上のアイテムのサイズを変更する必要がありますが、それはChromebookの動作とは異なります。Chrome OSでディスプレイサイズをどのサイズに設定しても、Chromebookに含まれている画面はネイティブ解像度で出力されます。つまり、Lenovo ThinkPad C13 YogaChromebookでディスプレイサイズを1536x 864ピクセルに設定していても、画面は1920 x 1080ピクセルを出力し、すべてのコンテンツとスクリーンショットもその解像度になっています。
外部モニターを使用している場合は、ディスプレイサイズと解像度を別々に設定できますが、解像度はネイティブ解像度または1080pのままにしておくことをお勧めします。代わりに、内部画面から外部画面に変更したときに、その4K画面の要素が非常に小さくならないように表示サイズを調整してください。表示サイズは、画面の実際の大きさではなく、画面上のすべてのものがどのくらいの大きさに見えるかにのみ影響します。心配しないでください。YouTubeやその他のHDRコンテンツをフル解像度で引き続き視聴できます。ディスプレイサイズによって、周囲のすべての外観の大きさや小ささが変わります。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!