WindowsノートパソコンをChromebookにする方法

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Chromebookは、主にGoogleサービスを使用しているので、学校や企業に最適です。

Chromebookが販売された当時は限定された機能と使い方で限られた場所や場面での利用に限られると思われていました。しかし、新しいChromebookは個人の使用にも十分答えることが可能になり、また、企業や学校でもシェアを伸ばしています。

ただ、chromeOSがどのように利用できるかは実際に試してみないとわかりません。そういった場合は今持っている既存のWindowsパソコンを利用することによってChromebookやchromeデスクトップパソコンとして利用することができます。

そうすることによって、新しいパソコンを購入することなく体験することが可能になります。

WindowsノートパソコンをChromebookに変換する方法は次のとおりです。

 

CloudReady

 

ChromeOSを試す意味は?

先に記載しているように、ChromeOSを実際に体験することによって、ChromeOSで何ができて

、何ができないのかを把握することができます。

また、個人に限らずChromebookに移行し始めている学校や企業のIT管理者の場合、既存のハードウェアをChromeOSに変更することによって、既存のパソコンの使用年数を数年延ばすことが可能になり、パソコンを交換する為のまとまった費用を節約することができます。

もし、何台かパソコンを持っていて、そのうちの何台かがWindows10を動かすために難しい性能(Windows7などを搭載している)なら、セキュリティ上の面からもChromeOSをインストールして再利用するにはのはコンピューターをより安全にするための優れた方法です。これらはWindowsやMacOSなどのオペレーティングシステムはどちらも使用しないため、WindowsまたはMacOSを標的とするマルウェアやその他の攻撃の影響を受けません。また、経験から言えば、ChromeOSは他のバージョンのLinuxよりも使用するのがはるかに簡単です。

最後に、ChromeOSを入れることによって、今あるChromebookには無い性能のパソコンを手にすることができます。

今、Chromebookとして利用している1台は17インチのChromebookがないので、17インチの東芝製Windowsノートパソコンでこれを試しています。

これらのコンピューターは、自宅で仕事をしたり、他の多くの作業を実行したりするための優れたッハードウェアになっていますが、新しいコンピューターを購入したくない場合は、古いWindowsラップトップを再利用するための優れた方法です。

CloudReadyをダウンロード

WindowsやLinuxのように、ChromeOSをダウンロードしてパソコンにそのままインストールすることはできません。Chrome OSはクローズドソースであり、正規のChromebookもしくはChromeOSをを搭載したパソコンでのみ利用できます。ただし、ChromiumOSはChromeOSと90%同じ内容です。

ChromiumOSでさらに重要なのは、それがオープンソースであるということです。必要に応じて無料でChromium OSをダウンロードし、今持っているパソコンにシステムを構築することができます。

ChromiumのOSを提供する会社のひとつにNeverware社があります。NeverwareCloudReadyを提供します。これは、Chromium OSを調整した内容であり、x86プロセッサを搭載したコンピュータをChromebookとほぼ同じものに変えます。エンドユーザーは、インストールUSBを作成し、それを古いコンピューターで起動する以外に何もする必要はありません。

これにはUSBメモリーが必要です。USBにあるすべてのファイルはUSBドライブから消去されるので、必要に応じてバックアップしてください。

  1. Neverwareのウェブサイトに行きます。
  2. 下にスクロールして、[ DOWNLOAD USB MAKER]を選択します。
  3. DOWNLOAD USB MAKERのダウンロードが完了したら、.exeファイルを開いて実行します
  4. USBドライブをコンピューターに挿入します。
  5. インストールに関しては、次の項目でインストールUSBを作成する手順を説明します。

 

CloudReadyをインストールします

USBインストールドライブを作成したら、実際に古いノートパソコンにインストールします。

先に作成したのUSBメモリーをパソコンに装着して起動します。起動する方法は機種によってBIOSの設定や起動メニューで指定、または起動ディスクのない状態(HDDがフォーマットされている状態)などで方法は違います。なん通りかありますので慣れいる方法で作成してください。また、使用していたパソコンは消去されますのでバックアップが必要になります。

  1. ローカルファイルをGoogleドライブなどにバックアップします
  2. ノートパソコンの電源を切ります。
  3. ノートパソコンのUSB端子に起動用のUSBメモリーを装着。
  4. ノートパソコンの電源を入れて、ブートメニューが表示されるようにします。
    • 正確なキーの組み合わせはメーカーによって異なります。使用している東芝ののーとパソコンでは、PCの起動時にF9キーを押してブートメニューを開きます。
  5. 起動デバイスのリストからUSBドライブ選択します
  6. 問題が発生しなければ、CloudReadyのロゴが画面に表示されます。
  7. そのロゴが表示されない場合は、コンピュータモデルのUSBドライブから起動する方法を検索し、適切なBIOS設定であることを確認してください。
  8. USBドライブはそのままにして作業を続けます。

ここから、ノートパソコンのセットアップに入りますが、セットアップの内容は新しいChromebookをセットアップすることと同じ内容になります。

非常に簡単で、入力するのはWi-Fiの設定とGoogleのアカウント程度です。

ここから、CloudReadyを完全にインストールするかどうかを選択し、いくつかのコンポーネントをインストールすることができます。CloudReadyを完全にインストールする前に、使用する周辺機器またはアクセサリを接続して、正しく機能することを確認してください。

  1. 右下隅にあるプロフィール写真をクリックします。
  2. CloudReadyのインストール]をクリックします。
  3. [ハードドライブの消去]をクリックして、CloudReadyをインストールします
  4. インストールには約20分かかります。インストール中にラップトップがスリープ状態にならないように、AC電源を接続します。
  5. インストールが完了すると、コンピューターはシャットダウンします。USBを取り外し、コンピューターの電源を入れて使用を開始します。

 

ChromeOSとの違い

ノートパソコンを使い始めると、Chromebookを使用したことのある方なら標準のChromebookと非常によく似ていることに気付くと思います。

しかし、いくつかの微妙な違いがあります。

  • GooglePlayストアやAndroidアプリケーションのサポートはありません。
  • CloudReadyは、標準のChromebookとバージョンが違います。
  • 独自のメディアコンポーネントをインストールするには、[設定]に移動する必要があります。
  • 右下隅のロゴは、フルカラーのChromeロゴではなく、青いChromiumロゴになります。

つまりGooglePlayストアを使えないことを除いて既存のChromebookと違う部分は少ないシステムになります。

標準のChromebookと比べると見た目が少し異なります。ただし、Chrome拡張機能とアプリはすべて正常に機能し、ウェブサイトは正常に読み込まれ、パソコンは以前よりも安全になります。

古いWindowsノートパソコンを優れたChromebookに変更することは、速度が低下し始めたパソコンを再利用するための優れた方法です。OSが古くなったために更新が行われなくなった場合や、性能的に最新のOSを利用する事が難しく、普段の仕事や作業がブラウザーベースで行っているならChromeベースのOSをインストールする意味はあります。

まとめ

古いパソコンにインストールするOSとしてはLinuxが有名で書籍や情報が多く、環境が整っています。

それと比較してchromeOSは日本での情報は少なく、これから発展するジャンルになると思います。

専用のChromebookを購入するには費用が必要ですが、今持っているWindowsパソコンにchromeOSをインストールすることはほとんど費用を必要としないで行うことができます。

もちろんAndroidアプリを利用することができないので専用のChromebookと比較すると限定された使い方になりますが、基本部分は体験できますので、試しに使ってみて、自分に合っていると思ったら専用機を購入することをお勧めします。

 

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