Chromebookでもっと速く作業したい。
そう思ったときに生産性と速度を向上させる方法の 1 つは、キーボードのショートカットを使用することです。
これらは、ChromeOS 内を移動し、機能を即座に有効または無効にするのに役立ちます。
ほとんどの Chromebook キーボード ショートカットはマウスへの依存を軽減し、すでに手を置いているキーボードから直接作業を行うのに役立ちます。
この記事では、Chromebook に最適なキーボード ショートカットのリストをまとめました。
Contents
Chromebook に最適なキーボード ショートカット
ChromeOS のショートカットです。
Googleアシスタントを起動する
Windows や Mac と比較した ChromeOS の便利な点の 1 つは、Google アシスタントが利用できることです。
音声アシスタントを開くには、 OK Googleと音声コマンドを使用するか、アプリドロワーを開いて検索バーの横にあるGoogle アシスタント アイコンをクリックして Google アシスタントを利用します。
さらに高速な起動方法は、ショートカットの検索 + Aを使用してGoogle アシスタントをすばやく起動します。
前提としてGoogleアシスタントが設定で有効になっている事が前提になります。
Caps Lock をオンまたはオフにする
Chromebook には Caps Lock ボタンがありませんが、これをオンまたはオフにしたい場合は、キーボード ショートカットCtrl + Searchを使用できます。Caps Lock が有効になっている場合、右下隅の時刻の横に小さなアイコンが表示されます。
他のOSと同じように1 回限りの場合は、Shift キーを押したまま任意のキーを押して、そのアルファベットの大文字を入力します。また、設定アプリ > デバイス > キーボードを開き、ランチャーやCtrlなどのキー割り当てがあるので、そのうちの一つの横にあるドロップダウンをクリックして、Caps Lockを選択することもできます。
これにより、例えばランチャーボタンが Caps Lock ボタンに置き換えられます。
Windowを2分割にして表示
Chromebook の重要なウィンドウ管理機能は、ウィンドウをドラッグして左右にドッキングできる機能です。
あまり知られていない方法は、ウィンドウの最大化ボタンを長押しすると、分割や全画面表示などWindowsの形態を変更することができます。
それを選択すると応じた形態にWindowsが変化します。
キーボードを使ったショートカットでは、Alt + [およびAlt + ]を使用して、ウィンドウをそれぞれ左と右に2分割することもできます。
Windowの最小化と最大化
ウィンドウ管理の ChromeOS キーボード ショートカット
最大化ボタンをクリックするか、ウィンドウを画面の上部にドラッグすることでウィンドウを最大化できます。
最小化するには、最小化ボタンをクリックします。
キーボードを使ったショートカットでは、Alt + =ショートカットを使用してウィンドウを即座に最大化します。
最小化するには ショートカットAlt + –を使用します。
Window間の切り替え
別のウィンドウを切り替えるためのAlt + Tabキーボード ショートカットをすでにご存知でしょう。
Alt を押してから Tab を押すと、使用するウィンドウが強調表示されます。
ただし、使用中のWindowを手動で確認するのではなく閉じたい場合は、Alt + Shift + Tabキーボード ショートカットを使用して、長期間使用されていないウィンドウを開くことができます。
タスクマネージャーを開きます
どのアプリがより多くのシステム リソースを消費しているかを確認したり、アプリケーションを強制停止したりするには、タスク マネージャーが必要です。
Windows と同様、ChromeOS にはタスク マネージャーが付属しており、検索 + Escキーボード ショートカットを使用してアクセスできます。
タスク マネージャー内では、アプリのメモリ、CPU、ネットワークなどの使用状況を確認できます。
また、任意のアプリを選択して [終了] をクリックすると、そのアプリを強制的に停止できます。
シェルフからアプリを開く
ChromeOS の一番下のシェルフにアプリを追加すると、よく使用するアプリに簡単にアクセスできるようになります。
さらにアクセスしやすくするには、キーボード ショートカットAlt + 1 ~ 8を使用します。Alt + 1 を押すと、シェルフに配置された最初のアプリが開きます。
Alt + 2 で 2 番目のアプリが開き、以下同様に 8 まで続きます。
ただし、Alt + 9 を押しても、リストの 9 番目のアプリは開きません。代わりに、行の 5 番目であっても 12 番目であっても、シェルフに最後に配置されたアプリが開きます。そして、0(ゼロ)はまったく機能しません。
すべての Chrome ブラウザ ウィンドウで開いているすべてのタブが表示されるだけでなく、最近閉じたタブも表示されます。したがって、誤って閉じてしまった可能性のある特定のタブを開くのに便利です。
ファイル アプリを開いたり、閉じたり、移動したりする
ファイル アプリは、Chromebook で最もよく使用されるアプリの 1 つで、おそらく Chrome ブラウザーの次に使用されます。
いつでもどのウィンドウからでも開くには、Alt + Shift + Mキーボード ショートカットを押すだけです。作業が完了したら、Ctrl + Wキーボード ショートカットを使用して閉じることができます。
注:実際、Chromebook ではCtrl + Wショートカットを使用して、Chrome ブラウザ以外の開いているアプリケーションを閉じることができます。Chrome ブラウザでは、ブラウザ ウィンドウ全体ではなく、現在のタブが閉じられます。
ファイル アプリ内を移動するには矢印キーを使用し、フォルダーまたはファイルを開くにはEnterキーを使用します。フォルダーを閉じて戻るには、Backspaceキーを押します。これにより、ChromeOS のキーボード ショートカットだけを使用して、入力したり、戻ったり、ファイル アプリ全体を操作したりすることができます。
ファイルアプリでの削除、名前変更、作成
ファイルを削除する場合は、Alt + Backspaceショートカットを押し、名前を変更するには、Ctrl + Enter を使用します。最後に、新しいフォルダーを作成するには、 Ctrl + Eを使用します。また、従来のCtrl + X、C、Vはそれぞれ切り取り、コピー、貼り付けに使用します。
隠しファイルを表示するには、キーボード ショートカットCtrl +を使用できます。
これらの ChromeOS キーボード ショートカットに慣れると、ファイル アプリの操作やファイルの管理がはるかに簡単になります。
検索タブ
Chrome ブラウザのキーボード ショートカットはリストしていませんが、これは最も便利な ChromeOS キーボード ショートカットの 1 つです。
さまざまな Chrome ウィンドウで多数のタブを開いている場合、特定のタブを見つけるのが難しい場合があります。Ctrl + Shift + A を押すだけでタブの検索が開始され、結果からタブを選択できます。
クイック設定とカレンダーウィジェットを開きます
Wi-Fi または Bluetooth 接続、または通知を見たい場合はAlt + Shift + Sショートカットを使用してクイック設定パネルを開くことができます。
ただし、現時点ではこれらの設定を切り替えるキーボード ショートカットはありません。
カレンダー ウィジェットを開くには、検索 + Cキーボード ショートカットを使用します。
ログアウト
ChromeOS にはしばらくすると自動的にログアウトする機能がないため、セキュリティ上危険です。
蓋を閉じても、アカウントからログアウトされません。
どこかに出かける前にアカウントからすぐにログアウトするには、検索 + Lキーボード ショートカットを押すだけです。
後で、 Chromebook に再度ログインできます。
他のオペレーティング システムと比べて、ChromeOS ではオプションが少ないため、このショートカットは最も便利です。
キーボードの明るさを調整する
Chromebook には、画面の明るさを制御するための専用キーがあります。
キーボードがバックライト付きの場合は、Alt + 明るさキーのショートカットを使用してキーボード ライトの明るさを制御することもできます。
一部のバックライト付き Chromebook キーボードでは、明るさをカスタマイズできません。
これらの Chromebook は、同じキーボード ショートカットでバックライトのオンとオフを切り替えます。
アクティブなウィンドウを違うモニターに移動する
ほとんどの Chromebook はローエンド デバイスですが、複数のディスプレイを問題なく接続することができます。
外部モニターに接続した状態で Chromebook を使用している場合は、Alt + Search + Mキーボード ショートカットを使用して、アクティブ ウィンドウをあるディスプレイから別のディスプレイに移動します。
複数のモニターを接続している場合は、ウィンドウが目的のモニターに移動するまでAlt + Search を押し、M キーを押します。
クリップボードを開く
クリップボードから何かを貼り付けるための Ctrl + V ショートカットをすでにご存知かもしれません。
これで、ショートカットの検索 + Vを使用して、コピーしたすべてのものが保存されているクリップボードを開くことができます。
クリップボードには、コピーした最後の 5 つの内容が表示されます。
タッチスクリーンとタッチパッドの切り替え
一部のローエンド Chromebook には、パーム リジェクションのないタッチパッドが搭載されています。マウスに切り替えてタッチパッドを完全にオンにすることができます。
ただし、このショートカットはデフォルトで有効になっています。まず Chrome ブラウザを開き、アドレス バーにchrome://flagsと入力します。次に、 「デバッグ キーボード ショートカット」を検索し、そのフラグを有効にします。
次に、[再起動]ボタンをクリックして Chrome ブラウザを再度開きます。
これで、キーボード ショートカットが機能する
Search + Shift + Pを押して、タッチパッドのオンとオフを切り替えます。
同様に、検索 + Shift + Tショートカットを使用して、タッチ スクリーンのオンとオフを切り替えることもできます。
新しい仮想デスクの作成と削除
Chromebook は仮想デスクもサポートしているため、複数の仮想デスクに作業を分散させることができます。
トラックパッドを 3 本の指で上にスワイプし、上部にある [新しいデスク] オプションをクリックすると作成できます。
または、Shift + 検索 + =を押します。複数の仮想デスクを作成でき、作成した新しいデスクは最後に配置されます。
デスクを閉じるには、キーボード ショートカットShift + Search + –を使用します。これにより、最後のデスクではなく、現在のデスクが削除されます。
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!
⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから!!
まとめ
これらのショートカットは一部の機種で使えないものもあります。
ショートカットを利用できるとマウスを操作する時間の短縮だけではなく、飛行機や列車の中でパソコンを操作する際にもスペースの少ない中で操作性を向上することが可能になります。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!