「ChromebookでPCゲームをプレイすることを我慢していましたか？」
ChromebookでLinuxを使用してSteamを実行することは可能ですが、正直パフォーマンスは理想的とは言えませんし、PlayストアまたはStadiaのゲームを使用する必要がありました。
Steamはまったく新しいゲームの世界を切り開くらしい。
Contents
ChromebookがSteamに対応する！！
Googleが［Chrome OSにSteamを導入するために動いている］と報じ、情報源を引用しています。
GoogleのChrome OSの製品管理ディレクターであるKan Liu氏は、CES 2020でAndroid Policeの編集長David Ruddock氏に直接この大ニュースを伝えました。
現在もLinuxでSTEAMをインストールできるが・・・
Chrome OSのLinux互換性によってサポートしています。
すでに多くのChromebookでこの機能は広く利用されているので、これは理にかなっている。技術的には、この機能のおかげでSteamのインストールはすでに可能ですが、サポートが公式ではないため、性能はあまり良くないことが多く、ゲームはさらに悪くなるのが普通です。
↑現状Chromebook上でSTEAMをプレイする方法
これまでChromebookでのゲームはPlayストアに限定されていたが、Steamの公式サポートを導入し、Chromebookに新しいゲームの巨大なライブラリを開放する可能性があるのは有り難い限り。
STEAMは2020年以降Chromebookの高モデルのみ対応の可能性大
ただどのChromebookでも利用できるわけではなく、少なくともCore i5チップを搭載したかなり新しいChromebookが必要になりそうです。
これは、ChromebookでSteamゲーミングを可能にするいくつかの更新されたChrome OSコードに関する9to5 Googleのレポートに基づいています。
このコードには、ChromebookでSteamを実行することが「許可」される新しいパラメータがあります。基本的に、これはChromebookのためのSteamハードウェア要件です。
【推奨要件】
現状では、Chromebookに第11世代のIntel Core i5またはi7を搭載し、8GB以上のメモリを搭載している必要があります。
【最小要件】
インテルが第11世代のCore i5とi7チップを最初にリリースしたのは2020年後半で、それ以前にChromebookを購入した場合は、Steamゲームを実行できない可能性が高いことを意味します。
子アカウントやGuestアカウントでは利用できない
お持ちのChromebookがSteamゲーミングをサポートするかどうかを確認するためのプロセスについても、もう少し情報があります。
これを見る限りでは、ユーザーが自分のデバイスでテストすることができそうです。対応するChromebookのリストに基づいて、次のようなメッセージが表示されます。
デバイス名と必要なメモリの確認は別として、ChromebookでのSteamゲーミングは、おそらく子アカウントやGuestアカウントでは利用できないでしょう。
管理されたChromebookをお持ちの場合、Chrome OSの管理者は、対応デバイスであっても、アクセスをブロックすることができます。
既存のChromebookの所有者の多くにとっては残念なニュースかもしれませんが、私はこのハードウェア要件に驚いていません。
最新のゲームではなく古いゲームのプレイがメインに！！
最近のPCゲームは、レイトレーシングなどの最新の映像レンダリング技術を駆使した容量の多いゲームが大変多く、最近ダウンロードした最新のSteamゲームは60GBを超えるものまで！！
正直Chromebookの容量は少ないので外付けHDDを用意しておくことをすすめる。
また現在のChromebookは、ハイエンドの専用グラフィックチップと比較すると、グラフィックプロセッサによってGPU部門が制限されており、実際には十分な性能を発揮できません。
なので現実的な運用としては［古いゲームを快適にプレイできるようになる］といった利用がメインになることは覚悟しておいたほうがいい。
どうしてもゲーミングノートPCやPCに匹敵するSteamゲーミング体験行いたい場合はIntelのグラフィックス改良か、専用GPUを搭載したChromebookを待つしかないでしょう。
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
［PDF資料をまとめたZIP］
［仕事で使用するフリーツール］
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました！
なぜChromebookにVPNが必要なのか？？？
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか？
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明！！！
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで［ブロック問題］を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN！！！
VPNとは？？
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群！
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ！！！
VPNを利用することで得られるその他のメリット！！
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN！
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか？？
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数（一部研究目的など例外あり）
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません（立証済み）
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは？？と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100％返金保証付き！！
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32（約900円）なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
| １ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | １年プラン | ２年プラン | |
| ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
| NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100％保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心！！
⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから！！
まとめ
今回は【ChromebookのSteamが公式実装される情報】について纏めました。
いずれにせよ、これはChromebook市場にとって非常にエキサイティングなニュースであり、特にハイエンドのハードウェアがより多く発売されるようになれば、より快適なゲーム体験を可能にするだろう。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか？？
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです！！
