先日記載したCloudReadyに変わるChromeOSであるChrome OS Flexを紹介しました。
その中でソフトウェアサポートが終了したChromebookを延命することができる可能性があると記載しましたが、Googleでは正式なサポートは行わないとのことです。
Chrome OS FlexはGoogleのサポートページによると、 ChromeOSデバイスにChromeOSFlexをインストールすることはお勧めしませんとの記載があり、今のところChrome OS Flexは、ソフトウェアサポートが終了したChromebookの代替OSではないようです。
Googleのサポートページには
Chromebook、Chromebase、Chromeboxにはそれぞれ、自動更新の有効期限(AUE)の日付があります。AUEの日付以降、デバイスはGoogleからソフトウェアアップデートを受信しなくなります。Googleは、AUEの日付に達したChromeOSデバイスへのChromeOSFlexのインストールをサポートしていません。Chrome OSFlexをIntelまたはAMDx86 Chrome OSデバイスにインストールできる場合もありますが、AUEの日付に達したデバイスはサポートされていません。ファームウェアとハードウェアの互換性、インストール、および更新に問題がある可能性があります。
これは将来変更されてサポートされるようになる可能性がありますが、今の所推奨しないということで、Chrome OS Flexが古いChromebookで機能しない、または少なくともほとんど機能しないということではないようです。
代わりに、サポートが終了したChromebookの場合、ChromeブラウザをChromeOSから分離するためのGoogleの進行中の取り組みが利用できる可能性が高くなります。
このアプローチがChromebookの寿命を延ばすという保証もありませんが、理論的には可能です。
Googleは、内部でLacrosと呼ばれるLinuxバージョンのChromeをChromeOSのプライマリブラウザにすることを計画しています。
ブラウザをオペレーティングシステムから引き離すことで、いつでもいずれかまたは両方を更新できます。
それは古くなったChromebookを現在の8年間のサポートを超えたChromeOSのアップデートと同じ意味合いを持ちます。
今のところ、Chrome OS Flexは、設定されたサポート日以降のアップデートの方法ではありません。
古いWindowsPCとMacをChromeOSデバイスに転用する方法になり、非公式には、古いChromebookでも動作する可能性があります。
ただし、非公式の場合は支障が出る可能性は高くなります。
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