Chromebookでスクリーンショットを撮るデフォルトの方法は、フルスクリーンのスクリーンショットにはCtrl + Show Windowsキーを使用し、部分的なスクリーンショットにはCtrl + Shift + ShowWindowsを使用することです。
しかし、Show Windowsキー以外に、外付けのキーボードを使用したり、またはスクリーンショットを撮るためにキーボードを使用したくない場合は、別の方法を使用して、WindowsキーなしでChromebookでスクリーンショットを撮ることができます。
Contents
WindowsキーなしでChromeOSでスクリーンショットを撮る方法
1.クイック設定の使用
Lenovo、HP、Dell、AsusなどのすべてのChromebookには、クイック設定にスクリーンショットボタンがあります。使い方はこちらです。
1。Chromebookシェルフの右下隅にある時刻をクリックします。
2.クイック設定メニューの場合は上矢印をクリックしてメニューを展開します。
3. [画面キャプチャ]ボタンが表示されます。クリックして。

4。スクリーンショットツールバーが画面の下部に表示されます。スクリーンショットボタンを押して選択します。または、画面を記録する場合は、画面記録を押します。
5. [スクリーンショット]ボタンを選択すると、次の3種類のスクリーンショットを撮ることができます。
フル画面のスクリーンショット:画面に表示されているすべてのものをキャプチャします。
部分的なスクリーンショット:キャプチャする領域を選択できます。
ウィンドウのスクリーンショット:アクティブなウィンドウのみをキャプチャします。
ツールバーで目的のオプションを選択します。スクリーンショットが撮られ、クリップボードにコピーされ、Chromebookに保存されます。
2.物理ボタンの使用
コンバーチブル、タブレットスタイル、または2-in-1 Chromebookをお持ちの場合は、スマートフォンと同じようにスクリーンショットを撮ることができます。
つまり、電源+音量小ボタンを同時に押して、フルスクリーンのスクリーンショットを撮ります。
音量ボタンは、キーボードにある音量キーとは異なり、側面などにありChromebookの右側または左側に[音量]ボタンがあります。
さらに、この方法では、部分的なスクリーンショットを撮ることはできません。
その場合は、後でフォトエディタを使用してスクリーンショットを編集およびトリミングする必要があります。
3.Chromeの使用
Webページのスクリーンショットを撮りたい場合は、Chromeに組み込まれているスクリーンショットツールを使用できます。この方法の欠点は、Chromeブラウザ内以外のスクリーンショットを撮るために使用できないことです。
この方法を使用するには、次の手順になります。
1. Chromeを開き、上部にある3つのドットのアイコンを押します。
2. [その他のツール]に移動し、次に[スクリーンショットを撮る]に移動します。

画面が暗くなり、スクリーンショットがキャプチャされます。通知が届きます。クリップボードからスクリーンショットにアクセスできます。
4.スタイラスの使用
Chromebookがスタイラスをサポートしている場合は、同じものを使用してWindowsキーなしでスクリーンショットを撮ることができます。
Chromebookのタスクバー(別名シェルフ)のペンアイコンをクリックします。メニューが開きます。キャプチャ画面をクリックして全ページのスクリーンショットを撮るか、キャプチャ領域を選択して部分的なスクリーンショットを撮ります。

5.外部キーボードの使用
Chromebookのキーボードは、通常の外部キーボードとは少し異なります。
Chromebook以外の外部キーボードを使用してスクリーンショットを撮る場合は、次のショートカットを使用する必要があります。
- 完全なスクリーンショットを表示するには、Ctrl + F5を押します
- 部分的なスクリーンショットの場合はCtrl + Shift + F5
入力専用に外付けのWindows用キーボードをChromebookで利用している方も多いと思います。
そういった方にはとても重宝な使い方になります。
6.Googleアシスタントの使用
Chromebookでスクリーンショットを撮るようにGoogleアシスタントに依頼することもできます。
そのためには、まず、「OK Google」と言ってChromebookでGoogleアシスタントを有効にします。次に、コマンド「スクリーンショットを撮る」と言います。
スクリーンショットでキャプチャされた通知が画面に表示されます。
この機能を使用するには、デバイスでGoogleアシスタントを有効にする必要があります。
設定は、[Chromebookの設定]> [検索とアシスタント]> [Googleアシスタント]に移動します。[オフ]の横にあるトグルをオンにして、
また、[OK Google]ドロップダウンボックスの横にある[Voice Matchアシスタントに声を認識させましょう]で声の認識を高める設定が必要な場合もあります。
注: OK Google機能は、Chromebookが充電中の場合にのみ機能します。
または、Chromebookの検索を開いたときに検索バーのアシスタントアイコンをクリックして、Googleアシスタントを有効にすることもできます。
「スクリーンショットを撮る」と入力または言います。

7.Chrome拡張機能の使用
Windowsキーを使用せずにChromebookでスクリーンショットを撮る上記の方法が使い方に合わない場合は、Chrome拡張機能も利用できます。
これらはChromeウェブストアからダウンロードできます。
Chromebook用の使いやすい無料のスクリーンショットアプリは次のとおりです。
これらのアプリはChromeブラウザ内でスクリーンショットを撮るように設計されていますが、一部のアプリでは、開いているウィンドウを選択してスクリーンショットを撮ることができます。
さらに、これらの拡張機能のほとんどでは、スクロールするスクリーンショットも撮ることができます。
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!
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よくある質問(FAQ)
1.スクリーンショットはChromebookのどこに保存されますか?
すべてのスクリーンショットと画面記録は、ファイルアプリのダウンロードフォルダー内に保存されます。
Chromebookには、検索キー+ Vキーボードショートカットを使用してアクセスできるクリップボードに最後にコピーした5つのアイテムも保存されます。
2. Chromebookでスクリーンショットを編集するにはどうすればよいですか?
ファイルアプリのスクリーンショットをクリックして、組み込みの写真アプリで開きます。
上部のツールバーには、切り抜き、フィルターの回転、描画などのさまざまな編集オプションがあります。
または、Googleフォトまたはその他の写真編集アプリで画像を開いて編集します。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!