Chromebookの画面がどれほど優れていても、ディスプレーの大きさはせいぜい15.6インチしかなく(一部17インチのChromebookもアメリカにはありますが)、自宅や職場で仕事をしているときはそのモニターだけでは十分ではありません。
お金をかけずにChromebookの優れたモニターを手に入れるのは簡単です。
また、Chromebookに2つ目の画面を追加すると、すべてのウィンドウを広げて作業領域を広げることで、生産効率が上がり、より多くのことを実行することができます。
作業効率だけではなく、2つ目の画面があると、ビデオやYoutube、そしてテレビ番組などを1つの画面に、作業をもう1つの画面で行うことができます。
ウィンドウを画面間に適切に配置するためのサポートが必要な場合は、デュアルスクリーニングが正しく行われていることを確認する方法を次に示します。
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モニターの配置と設定を確認してください
Windowsパソコンとモニターがどのような順序で設定されているかはわかっていますが、Chromebookはそうではありません。
そのため、Chromebookの左側にモニターを設定している場合は、ChromeOSのディスプレイ設定でそれらを再配置する必要があります。
Chromebookを外部モニター用に接続して最適化する方法について記事をまだ読んでいない場合は、そちらをご覧ください。
ChromeOSで画面間でウィンドウを移動する方法
モニターがどのように設定されているかがわかり実際に接続した後は、モニター間でウィンドウを移動するときには、ドラッグアンドドロップするだけです。
もちろん、Chromebookでトラックパッドを長期間使用したことがある人なら誰でも、1回の動きでその到達距離がどれほど短いかを経験したことが有ると思いますので、Chromebook用で使えるマウスを用意して、ウィンドウをドラッグしやすくすることことで、簡単にドラッグアンドドロップをより長い距離で行うことが出来ます。
Chromebookとモニターのデスクトップ間でのドラッグアンドドロップがやりづらい場合は、キーボードの[スイッチウィンドウ]キーを使用することを検討してください。
[スイッチウィンドウ]キーはキーボード上段の左から6番目、スクリーンショットの際に使用するキーになります。 [スイッチウィンドウ]モード(すべてのウィンドウがタイルに変わり、開いているものをすべて確認できるモード)でウィンドウをある画面から別の画面にドラッグすると、移動した画面にウィンドウが表示されます。すべてのウィンドウのサイズを変更する手間をかけずに概要モード。[スイッチウィンドウ]ビューで複数のアプリを分割画面に表示するのも非常に簡単です。
ウィンドウを各画面の端にある強調表示されたセクションにドラッグして、2つの画面で4つのウィンドウをすばやく分割します。
プライマリ画面とセカンダリ画面の間でコンテンツをすばやく交換する方法
ほとんどの場合、外部モニターを接続してChromebookを使用している場合でも、Chromebookをメイン画面にする必要があります。
Chromebookの場合でも外部モニターの表示領域や画面の綺麗さ、目の細かさなどでChromebookの画面よりも優れている可能性があります。
そのため、Chrome OSには、接続時に外部モニターをメイン画面として指定できる設定があります。
有効にすることができますAlt +フルスクリーンキー([スイッチウィンドウ]キーの左)、またはChrome OSの機能キーのない外部キーボードを使用している場合はAlt + F4を押すだけで、[設定]を開かなくても実行することができます。
実行するとChromebookの画面と外部モニターの画面がコンテンツを含めて交換されます。
大画面で必要な作業の処理が完了したら、またAlt +フルスクリーンキーを使用して、画面を以前の状態に戻すことができます。
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!
⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから!!
まとめ
画面の表示領域が大きいと作業効率が大幅に向上することが出来ます。
Chromebookの内蔵モニターでも解像度の高いものがありますが、小さな画面で解像度を上げると文字などが見えづらくなり、逆に作業効率が下がることもあります。
外部モニターなら画面のサイズも20インチから32インチくらいまであり、解像度も4Kや5Kのものまで、それほど高い価格でもなく販売されています。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!