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洗練されたChromeブラウザの次のメジャーアップデート
Google ブラウザは間違いなく、コンピューターやスマートフォンで利用する場合に速く機能的で、最も人気のあるブラウザーの1つになります。
ChromeOSの基本コンセプトもChromeブラウザーでユーザーが支持した内容と共通しています。
さらに、Googleが最近表したように、ChromeOSは短期間で更新され、重要なシステム更新で機能とセキュリティを高めています。
次回のアップデートはいくつかの機能を追加したので、分かっている範囲で記載していきます。
Chromeブラウザー94の新しい追加機能
このアップデートはまだ正式に公開されておらず、今後数週間でシステムに徐々にアップデートされていきます。
HTTPS-ファーストモード
Google Chromeブラウザは、HTTPSでサポートされているページを何よりも優先するように調整されています。
このセキュリティ機能は、最初はChrome 92で追加になる予定でしたが、やっと実現することになります。
代わりに、ユーザーは、HTTPSの安全性の低いバージョンであるHTTP Webサイトにアクセスする前に、セキュリティの警告が表示されるようになります。
ブラウザがChrome94で更新された後に、[プライバシーとセキュリティ]領域に移動すると、ブラウザの設定からこの新機能を簡単に有効にできます。
Googleドライブと新しいタブページの統合
Chrome 94は、最近のGoogleドライブファイルへのアクセスをよりシームレスにする優れた新機能を備えています。
Chromeブラウザの新しいタブに専用の[Googleドライブ]タブがあり、最近編集したすべてのドキュメント、ファイル、写真が表示され、それらを操作することができます。
Chromeブラウザのこの最新のアップデートでは、このようなマイナーでありながら便利な変更が組み込まれています。
最新のWebGUIAPI
Chrome 94は、開発者がデバイスのGPUでより高いレベルの処理能力を実装できるようにする、新しく開発されたアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)を搭載する予定です。
これにより、ゲームのレンダリングやその他のグラフィックを多用するアプリケーションがChromeブラウザでスムーズに実行されるようになります。
これはWebGUIAPIと呼ばれ、古いWebGLおよびWebGL2APIとはかなり異なるものになります。
WebGL(ウェブジーエル)は、ウェブブラウザで3次元コンピュータグラフィックスを表示させるための標準仕様。WebGLはHTML5のcanvas要素に描画する。出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ただし、WebGUIAPIはChrome94のアップデートですぐに有効になるわけではなく、対応するまでにはおそらくしばらく時間がかかります。
新しい「共有ハブ」(Sharing Hub)
Chrome 94は、もう1つの便利な機能も追加されています。
自分のGoogleIDに関連してブラウザのURLバーの端に表示されるアイコンが有り、アップデート後に表示されます。
クリックするとポップアップから以下のコマンドを使用できるようになります。
- リンクのコピー
- お使いのデバイスに送信
- QR コード
- キャスト
- ページを別名で保存
- リンクの共有(メール、Twitter、Facebook)
ただし、この機能は、自分のアカウントでサインインしている場合のみ利用することができます。
そのため、たとえば、ゲストモードでChromebookをオンラインで閲覧している場合、「共有ハブ」機能は表示されません。
その他の機能
これらの機能とは別に、Chrome94は他のいくつかの小さな改善がされます。それらのいくつかを以下に記載します。
- Chrome 94は、V8JavaScriptエンジンのバージョン9.4を適用します。
- Chrome 94では、多くのバグ修正と19を超えるセキュリティ問題が解決されています。
- 「ネットワーク」エリアのフィルターを切り替える新しい機能。
- より多くの言語の追加。
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!
⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから!!
まとめ
Google Chromeは、Googkeからの絶え間ないサポートにより、改善を続けています。
このインターネットブラウザの最新のアップデートでは、以前のバージョンよりも大きくて優れた機能が導入され、ユーザーの操作性が向上すると思います。
当然、今回のChromeブラウザに関する最新の追加機能がすべてChromeOSにも時間とともに追加されることになります。
更新がChromebookに届き、アップデートして柄の機能を利用できるまで待つ必要があります。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!