多くのAndroidアプリを使用したり、オフラインビデオをダウンロードしたりする予定がない場合は、32 GBのChromebookを使用することもできます。
1年ほど前まではそれでも使用することができましたが、今では最低でも64GB、できれば128GBが必要になっています。
特にChromebookの場合、Androidアプリや特にLinuxを利用する場合により多くのストレージを必要とします。
Linuxの場合は、最初にLinuxで利用するストレージ容量を決める必要(あとから変更することができます。)があり、本格的に利用する場合には、それだけで30GBや40GBは必要になってきます。
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本当に必要なChromebookストレージの量とその重要性
Chrome OSは、多くのストレージ容量を必要としない軽量のシステムですが、他のシステムと同様に、長年にわたってますます多くの機能がシステムのサイズを継続的に拡大させています。
32GBのChromebookでは、初期設定直後でもシステムは13.8 GBを占有し、アプリや個人用ファイル用に約9〜10GBのスペースを残す程度になります。
以前、32GBのChromebookを使ったことがありますが、音楽や映画などのデーターはMicroSDに保管するとしても拡張機能やAndroidアプリとストレージに保存されるデーターなどを利用すると、すぐにいっぱいになります。
Chrome OSはクラウドをメインの保存先として作られたシステム設計になり、技術的にはすべてをGoogleドライブに保存し、ローカルには何も保存しなくても支障はない前提でした。
それでも、Chromebookのオフライン機能はここ数年で大幅に成長しました。
ChromebookがWindowsパソコンに対しての欠点は、Chromebookの内部ストレージが少ないことです。
つまり、オフラインで使えるファイルやオフラインのときに利用できるメディア用のスペースが少なくなります。
Chromebookをオフラインで長時間作業する場合は、64GBのストレージが必要になります。
Linuxを使わないか、もしくは最低限の10GB程度の利用であれば64GBで今の環境であれば十分かと思います。
dネットワークが繋がらない状況や海外旅行中にChromebookをオフラインの映画などを見るために保存する先として、例えばアマゾンプライムビデオなどはMicroSDを指定して、そちらに保存することができます。
Chromebookは、最大8年間のChrome OSアップデートと、USB-Cのようなより長持ちし、将来性のあるポートを備えて発売されています。
メーカーは、徐々にそれに合わせたストレージを提供するようになってきました。
今後、64GBがChromebookの最低限のストレージ容量になり、長く使用したい場合は128 GBのストレージを備えたChromebookの購入することを強くお勧めします。
ただし、セカンンドコンピュータとして購入する場合や、ローカルに多くのファイルが保存されていない子供向けに購入する場合を除きます。(学校では宿題や資料がGoogleドライブを経由する傾向があります。)
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!
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ChromebookにmicroSDカード
別に用意したmicroSDカードは、ダウンロードしたファイルや用意したファイルのためにChromebookの保存領域を増やすために活用されます。
それでも、アプリがmicroSDカードを保存先を設定するためにはアプリごとにご存先を変更する必要があり、その設定がないアプリに関しては内蔵ストレージに保存されます。
そのため、microSDカードでChromebookの記憶領域を拡張できますが、そのストレージでの使用は制限されています。
スマートフォンやタブレットの場合と同じように、適切な内部ストレージがあることが前提で、その容量が少ないと結局は買い替えを検討数する事になります。そのため、Chromebookに内部ストレージ容量がさらに重要になります。
内部ストレージをアップグレードできる一部のChromebookもあります。
それはWindowsノート型パソコンのようにSSDを交換することで可能になります。
しかし、大半のChromebookは基盤にSSDが組み込まれているため、あとから交換することはできません。
SSDを交換すると非常に簡単な方法でもなく、メーカー保証が無効になるため、まずは適切な容量のストレージを備えたChromebookの購入を検討することが前提になります。
なのでChromebookをこれから購入することを検討してるのであれば、最低で64GB、できれば128GB、
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!