Chromeの設定には、ポップアップをブロックするためのツールが隠されていますが、Chromeブラウザーやその他のウェブブラウザが広告を表示するようにプログラムされているため、表示される広告にはまだ多くの種類があります。
フィッシングスキーム、アドウェア、または悪意のあるダウンロードを合法的な広告として巧妙に偽装していることもあり、また、無駄な広告が表示されることで認識性が低下し、速度にも影響が出る場合があります。
自分自身を保護するための最善かつ最も簡単な方法は、広告ブロッカーを使用することです。
広告ブロッカーのいくつかを紹介します。
Contents
AdBlock
オススメ
AdBlockは、ポップアップ広告をブロックするだけでなく、読んでいるコンテンツ内でバナー広告がダウンロードされないようにし、YouTubeビデオにコマーシャルが表示されないようにします。
AdBlockは、ブラウザ拡張機能をインストールする前に個人情報を要求したり、ブラウザの履歴やその他のオンラインアクティビティに関する情報を保持したりしません。
アドウェアとウイルスのブロック：AdBlocker Ultimate
AdBlocker Ultimateは、あらゆる種類の広告を停止します。
ただし、ホワイトリストがないため、広告やポップアップの例外を作成する方法はありません。
これは、正当な広告のように見える傾向のあるフィッシングから身を守り、魅力的な広告に隠れることがある悪意のあるダウンロードを阻止するための優れた方法になります。
高度なプライバシー：Ghostery
Ghosteryは、見つけるのが難しいことが多いプライバシーポリシーとオプトアウトページに移動することで、ソーシャルメディアの広告トラッカーとWebサイトのCookieを阻止するのに役立ちます。
サイト分析プログラムを停止し、ビデオ広告が自動的に開始されるのを禁止します。
オンラインコンテンツのポップアップ広告とバナー広告の両方をブロックします。
リソースをほとんど利用しない：uBlock Origin
uBlock Originはコンピューターのリソースをほとんど使用しないため、このuBlock Originを使用しても、オンライン中にドラッグや速度低下が発生することはありません。
バナー広告やビデオ広告など、ブロックする広告のリストから選択しますが、ホストファイルのリストに基づいて独自のフィルターを作成できます。
uBlock Originは、一部のマルウェアとトラッカーも停止します。
オープンソースプログラム：AdBlock Plus（ABP）
AdBlock Plusは、トラッカーと悪意のあるダウンロードが添付された広告をブロックしますが、ウェブサイトがアフェリエイトで収入を得るのに役立つ合法または許容可能な広告を許可します。
オープンソースコードを使用しており、技術に精通している場合は、追加機能を変更および追加できます。
Google広告をブロックする：AdBlocker
FairAdBlockerはユーザーの間で高く評価されています。
ポップアップ広告、オーバーレイおよび拡張広告、およびYahooやAOLなどの電子メールアカウントに表示される広告をブロックします。
動画の自動再生を停止し、FacebookやGoogleの検索結果の広告をブロックする高度なフィルターを備えています。
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
［PDF資料をまとめたZIP］
［仕事で使用するフリーツール］
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました！
なぜChromebookにVPNが必要なのか？？？
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか？
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明！！！
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで［ブロック問題］を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN！！！
VPNとは？？
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群！
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ！！！
VPNを利用することで得られるその他のメリット！！
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN！
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか？？
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数（一部研究目的など例外あり）
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません（立証済み）
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは？？と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100％返金保証付き！！
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32（約900円）なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
| １ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | １年プラン | ２年プラン | |
| ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
| NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100％保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心！！
⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから！！
まとめ
これらのブラウザ拡張機能は、ポップアップ、バナー広告、ビデオコマーシャル、およびその他のオンライン広告を停止します。
最高のブロッカーは、トラッカーがブラウザーの履歴をキャプチャしてオンラインアクティビティを追跡するのを防ぎます。
マルウェアやフィッシングについては、その追加の保護をブラウザに直接組み込む必要があります。
使いやすさと、バナー広告やビデオ広告など、自動的にブロックされる広告の種類が多い、AdBlockはお勧めです。
AdBlockは、Chromeブラウザ拡張機能をダウンロードする前に個人情報も必要としません。
Ghosteryも優れた広告ブロックになります。
ソーシャルメディアページにあるものを含むあらゆる種類のCookieとトラッカーに加えて、迷惑な広告とポップアップを停止します。
Ghosteryは、AdBlockほど広く使用されていない理由は広告をブロックする数が少ないためです。
そのため、AdBlockが全体的に考えると最適になります。
Chromeを含むいくつかのブラウザは、広告ブロッカーがオンになっていることを検出すると、ウェブページへのアクセスをブロックし始めました。
ブロックが無効になると、アクセスが許可されます。
アクセスするサイトでこれが頻繁に発生する場合は、VPNを利用することをお勧めします。
VPNにはいくつかには広告ブロッカーが組み込まれていますが、ブラウザーやWebサイトに影響を与えない方法で、すべてのオンラインアクティビティを保護するという機能があります。
Cookieがオンラインの動きを把握することはほぼ不可能であり、ブラウザを閉じるとすぐにブラウザの履歴が消去されます。
VPNは、ポップアップ広告を停止するだけでなく、最近使用した検索用語に基づいてソーシャルメディアやその他のサイトに表示されるパーソナライズされた広告を削減します。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか？？
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです！！
