海外で行われた、Lenovo Tech Worldイベントの一環として、新しいワイヤレスイヤフォンや新しいタブレットなどの新製品を発表しました。
新しいタブレットには、Windowsで外部モニターとしても機能するように設計されたAndroidタブレットであるTab P12Proがあり、もう1つのタブレットは、昨年人気のLenovoChromebook Ideapad Duetの後継機種にあたるChromebook Duet5になります。
現行機種のLenovoChromebook Ideapad Duetは10.1インチを搭載した小型のChromebookですが、新しいChromebook Duet5はディスプレーが13.3インチとなり、現行機種のDuetよりも大幅に大きくなっています。
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LenovoChromebook Ideapad Duet
Lenovo IdeaPad Duet は、タブレットがメインである低価格の 2-in-1 であるだけでなく、背面にキックスタンド カバーと取り外し可能なキーボードをすることもできiPadなどでおなじみの形態も利用することができます。
タブレットタイプがメインの中では最高の Chromebook の 1 つです。
Lenovo IdeaPad Duet の最も目を見張る機能は、バッテリー持続時間です。
Duet では、約 13 時間のバッテリー駆動時間が得られます。
ディスプレイが高解像度なので、この Chromebook で Netflix、Disney Plus+、Amazon Prime Video を見るとに適しています。
また、持ち運びも楽で閉じると本やノートのような形になり、携帯性に優れています。
LenovoChromebook Ideapad Duetは実際に使用したこともありますが、タブレットベースでChromebookを使うなら最適なChromebookになります。
コンパクトで持ち運びでもスペースを取ることはありません。
ストレージの容量も64GBと128GBの2モデルが有り、上位機種に関してはChromeOSの他にAndroidアプリやLinuxを利用しても十分な容量がありました。
AMAZONを始め販売価格も下がってきており、また中古品を探すと128GBタイプでも2万円前後で購入することができます。
タブレットということで考えるとAndroidタブレットを使うくらいならLenovo IdeaPad Duet のChromebookをタブレットとして使用する方が、自由度も高く生産性も上になると思います。
それがタブレットとしてiPadと比較するとiPadの優位性に打撃を与えることは難しいともいます。
それでも、昨年はLenovo IdeaPad Duet が発売されたことで、ASUSで同じコンセプトのChromebookが発売されて、このカテゴリのChromebookも充実して来ました。
しかし、Lenovo IdeaPad Duetは決して完璧なChromebookではありません。
その画面はやはり、10.5インチのディスプレイは閲覧中心の使い方なら問題はありませんが、仕事で利用するには小さく、Mediatek HelioP60Tプロセッサは10個以上のタブを開いて作業をすると遅くなっていきます。
外部との接続性に関してもUSB-Cポートが1つだけ(オーディオジャックもありません)は理想的ではなく、本体は非常に軽いのですがキーボードとスタンドカバーを取り付けると大きさからは不釣り合いなほど重たくなります。
Chromebook Duet 5
新機種が発売されたあとも現行機種のLenovo IdeaPad Duetは併売されるようです。
Lenovoは、大型の13.3インチLenovo Chromebook Duet 5は、フルサイズのChromebookのように、作業に合わせて調整された操作性を提供します。
前述のように、このスリムなタブレットは、明るい13.3インチのOLEDディスプレイを備えています。
これはFullHDパネル、つまり1920 x 1080の解像度であり、DCI-P3の色域を100%サポートします。
見た目と言えば、Apple iPadProの12.9インチモデルに似たデザインになると思います。
iPad Proの12.9インチモデルも実際に使用していると本体だけでも重く、それにキーボードやスタンド型のカバーも取り付けるとノート型パソコンと同じような重量になりますがLenovo Chromebook Duet 5も同じような感覚になると思います。
これらのキーボードとスタンドの両方と、キックスタンド部分に磁気的に取り付けられるスタイラスが含まれています。
ほとんどのChromeoSタブレットとは異なり、Lenovo Chromebook Duet5にはUSBType-Cポートのペアが両側に1つずつあります。
HP Chromebook x2 11が提供するようなLTEオプションはないため、WiFiのみでインターネットに接続します。
その企画はWiFi5とBluetooth5.1になります。
第2世代のQualcomm Snapdragon 7cのCPUは、第1世代のチップセットよりも高いパフォーマンスを提供するはずです。
最大8GBのメモリを使用でき、最大256GBのeMMCストレージを使用できます。
基本モデルには4GBのRAMと64GB、またはおそらく128GBのストレージ容量を内蔵していると思います。
デメリットとしてmicroSDカードスロットがありません。
Lenovoによると、42WHrバッテリーは15時間持続すると記載されています。
Lenovo Chromebook Duet 5は、アビスブルーとストームグレーの2色で提供されます。
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!
⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから!!
まとめ
基本価格の469ドルでは、メモリやストレージの容量が4GBで多分128GBになると思いますがその上のスペックに関しての価格はわかりません。
キーボードもバックライト付きではないと思いますが、これらの2つの側面を除けば、このChrome OSのタブレットは、より大きなサイズで作業を行いたい取り外し可能なChromebookが必要な人に最適の選択になると思います。
もちろん日本での発売に関しては、まだアナウンスはありませんがLenovo IdeaPad Duetが販売されて、それなりに実績があるのでいずれ発売されると思います。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!