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Chromebookにはどれくらいのストレージが必要
Chromebookに関して必要なストレージの量は、ダウンロードするAndroidアプリの数と使い方、Linuxを使用する予定があるかどうかによって異なります。
どちらも使用する予定がない場合は、32GBのストレージで対応できます。
ただし、オフラインで使用するファイル、ダウンロードしたメディア、将来使用する可能性のあるアプリのためのスペースを確保するために、64GB以上のChromebookストレージを選択することを強くお勧めします。
必要なChromebookストレージはユーザーによって異なります
最近のChromebookの多くには64GB〜256 GBのストレージが搭載されていますが、現在販売されているChromebookの多くの機種には32GBのストレージが搭載されており、価格の安いスマートフォンよりも少なくなっています。
ストレージが少ないとノートパソコンの価格を抑えることができます。
これは、一度にまとまった数のChromebookを購入する学校や企業にとって重要ですが、ChromebookでのAndroidアプリの安定性が向上し、Linuxサポートが利用できるようになった環境を個人で使用するならミッドレンジおよびプレミアムなChromebookのストレージ容量が必要になってきます。
もちろん、LinuxやAndroidアプリをまったく利用せず、クラウドにデーターを保存できるスペースがある限り、ほとんどの作業がクラウドでできますので、ストレージは問題にならない可能性があります。
その場合は32GBのストレージを備えた手頃な価格のChromebookを手に入れて、作業をすることができます。
しかし、実際に個人で利用する場合のChromebookの最大の選択理由として早い、簡単、価格が安いなどと同じくらいAndroidアプリが利用可能で、Linuxもつかることが魅力になっています。
64GB以上のストレージが必要な理由
一方で64GBはLenovo FlexシリーズやAsus Chromebook Flip C434TA などの新しいミッドレンジおよびプレミアムChromebookの標準的なストレージ容量になります。
ほとんどのChromebookは基板にSSDが付いているため内部ストレージをアップグレードする方法がなく、microSDカードスロットがあっても、すべてに使用できるわけではありません。
ほとんどの新しいChromebookは、今後6〜8年間ChromeOSのアップデートサポートがあります。
少なくとも64GBのストレージを選択するもう一つの大きな理由は、Chrome OSの2つのアプリタイプを利用できるようにするためです。
内部ストレージのサンドボックスコンテナで実行する必要があるLinuxアプリと、使用できるAndroidアプリです。
AndroidアプリでDisney +やアマゾンのプライムビデオなどをダウンロードする際にはマイクロSDをダウンロード先に指定することで内蔵のストレージ容量を圧迫することなく利用できます。
しかし、AndroidのスマートフォンでもそうですがマイクロSDが使える機種でも32GBでは、すぐ内蔵ストレージは少なくなります。
Chromebookでも、それとほとんど同じ感覚になると考えてください。
Linuxアプリは、WindowsまたはMacに慣れているアプリケーションに対して相応のアプリケーションを提供しますが、ローカルプログラムが多いほど、ローカルストレージに占める容量が多くなります。
実際、Parallels for Chrome OSなどの一部のソフトはインストールするWindowsアプリ用に十分なスペースがあることが前提なので128GBのストレージが必要になります。
関連:
Windows 10アプリをParallels Desktop for Chrome OSで使用する際の問題
Windows と Chrome OS の共存 Parallels Desktop for Chrome OS
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!
⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから!!
まとめ
2年ほど前までなら32GBでも問題がありませんでした。
今では最低ストレージ容量は64GBへと移行して、それが最低限のスペックになろうとしています。
必然的にChromebookでも128GBや256GBのSSDを搭載した機種が増えており、今後はその容量が一般的になると思います。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!