Chromebook:ChromeOSでタブレットモードを最大限に活用

Acer Chromebook Spin 713

はじめChromebookは、ウェブを閲覧したり、初歩的な作業を行ったりするためだけに使用される、単なる安価なノートパソコンというイメージが先行しましいた。

しかし、今はそのイメージを脱却して、多くのChromebookにはAndroidアプリの実行に加えて、タッチスクリーンと可変式のディスプレーを搭載している機種では、タブレットとして使用することができます。

しかし、Chrome OSのタブレットモードはまだ比較的新しく、iPadOSWindows10のような先行しているOSほど成熟していません。

ただし、アップデートの時期は短期間で新しい機能を組み込むことで、GoogleはタッチスクリーンでChromeOSをさらに活用できるようになっています。

Chromebookでタブレット体験を向上させる方法は次のとおりです。

仮想キーボードをフローティングキーボードに切り替える

タッチスクリーンでの入力は面倒な作業です。

仮想キーボードが画面の半分を占めるようになると、さらに作業効率は低下します。

その前に仮想キーボードを使えるようにします。

[設定] からキーボードを使用するように設定します。
  1. 設定を起動するか右下の時刻を選択し設定  を選択します。
  2. 設定の下部にある [詳細設定] をクリックします。
  3. 下の方にある[ユーザー補助機能] で [ユーザー補助機能を管理] を選択。
  4. [キーボードとテキスト入力] で [画面キーボードを有効にする] を選択します。
  5. その後、文字入力が必要な場面では下記のように仮想キーボードが表示されます。
Chromebookの仮想キーボード

これで、文字入力はできるようになります。

しかし、ご覧のように画面の3分の1程度の領域が仮想キーボードになり、作業のじゃまになります。

Chrome OSでは、この仮想キーボードをフローティングキーボードに切り替えることで使いやすくすることができます。

これにより、デフォルトで画面の3分の1を占有する仮想キーボードがフローティング可動ウィンドウになり、キーボード自体も小さくなり、移動して使うことができます。

Chromebookの仮想キーボード

この機能を有効にするには、Chromebookの仮想キーボードをタブレットモードで起動し、一番上の行の中央にある小さな四角いボタンをタップします。

キーボードは可動式になり、元の仮想キーボードと比較すると、はるかに小さなウィンドウに縮小されます。

下の十字をドラックしたままキーボードを移動することが可能になります。

エッジを押したままドラッグしてサイズを変更することもできます。

キーボードを元のサイズに戻すには、正方形のアイコンをもう一度タッチします。

マルチタスクジェスチャに慣れる

Chrome OSのマルチタスク機能はタブレットモードでも利用できます。

つまり、ウィンドウ間で簡単にマルチタスクを実行したり、アプリを並べて配置したりできます。

すべて指だけで行えます。

ただし、最初に、Chromebookのタッチジェスチャのコツをつかむ必要があります。

開いているすべてのアプリを表示するには、下から上にスワイプし、概要レイアウトに入るまで押し続けます。

2つのウィンドウを同時に操作する場合は、概要ページに移動します。

アプリの1つを押したまま移動し、左端または右端にドロップします。

すでにアプリ内にいて、分割画面モードをアクティブにしたい場合は、上から下にスワイプして、ウィンドウを両側のいずれかにドラッグします。

画面の半分を占めた状態で、他のアプリをタッチすると、残りのスペースを埋めるために自動的に展開されます。

中央の細く黒いストライプをドラッグして、各分割画面アプリのサイズを調整できます。

Googleアシスタントを呼び出して、ハンズフリーでクイックアクションを実行

ChromeOSのような本格的なデスクトップオペレーティングシステムを手でナビゲートするのは面倒です。

そういった際には、Googleアシスタントが役に立ちます。

GoogleアシスタントをChromebookで使用することで、いくつかの手順をスキップして、アプリの起動やGoogleドキュメントでの新しいドキュメントの作成などの手順の時間を節約することができます。

Chromebookでは、音声でGoogleアシスタントを呼び出すこともできます。

Googleアシスタントを使用すると、たとえば、常にアプリドロワーにアクセスして新しいアプリを開く代わりに、Googleアシスタントに依頼するだけで済みます。

また、Googleアシスタントは、アシスタントに画面上の情報の使用を許可して、翻訳、意味、単位変換などのクイック アンサーを提供できるようにします。

Chrome OSでGoogleアシスタントをオンにするには、[設定]> [検索とアシスタント]> [Googleアシスタント]に移動します。ハンズフリーコマンドの場合は「OK、Google」を有効にします。

スワイプして前のWebページに戻ります

前のウェブページに移動するたびに、GoogleChromeの戻るボタンに手を伸ばす必要はありません。

Chrome OSのタブレットモードでは、画面の左端から内側にスワイプするだけです。このジェスチャーは逆の方法でも機能します。右から左にスワイプするジェスチャを使用して、閲覧履歴を進めることができます。

ChromeOS用に最適化されたAndroidアプリを使用する

AndroidPlayストアはChromeOSで利用可能ですが、すべてのアプリがChromebookと互換性があるわけではありません。

Chrome OS用にアップデートされていないアプリをタブレットモードで使用すると、突然クラッシュしたり応答しなくなったりして、機能しなくなる可能性があります。

したがって、ChromeOS用に設計されたAndroidアプリを使用する必要があります。

これらのアプリを見つけるためにPlayストアのホームページで、GoogleはChromebookに最適化されたアプリを強調するためにPlayストアを起動すると、「Chromebookを使いこなそう」や「Chromebookでゲームをプレイ」などのリストが上部に表示されます。

手書きでテキストを入力する

スタイラスを使用している場合、またはタッチスクリーンで従来の仮想キーボードを使用して入力することにうんざりしている場合は、ChromeOSで手書きのテキストを入力できます。

ォーボードで一度に1つのキーを打ち込む代わりに、通常どおりに走り書きすることができます。

ChromeOSは、文字を検出してテキストに変換します。

画面キーボードを起動し、左上隅の波線のようなボタンをタッチして、手書きモードをアクティブにすることができます。

黒いキャンバスに手書きで書くことができ、両側のボタンのリストから、バックスペース、キャリッジリターン、絵文字などの文字にすばやくアクセスできます。

書いた単語をクロスして、すぐに削除することもできます。

 

まとめ

写真や漫画の閲覧や、Webを見るだけなら便利なタブレットモードですが、文字を入力したりChromebookの操作で不便に感じることもあります。

大量の文字を入力するならタブレットモードをやめてパソコンとして使用してもいいのですが、多少の文字ならそのままタブレットモードで入力したと思います。

それでもおまり大きな仮想キーボードは邪魔なので、小さくなると便利です。

そういった工夫をすることでタブレットモードでもChromebookは便利になっていきます。

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