【クロームブック/Chromebook】ChromebookとAndroidスマートフォン間でファイルをワイヤレスで共有する方法

ファイルの共有
ChromebookとAndroidスマートフォン間でファイルをワイヤレスで共有する方法

Asus Chromebook 423NA (Asus)

GoogleはAppleがAirDropを利用してMacやiPhone、iPad間などでファイルのやり取りを行う機能を、ChromebookとAndroidスマートフォン間でファイルをワイヤレスで共有できるようにします。

ファイルサイズに関係なく、面倒な設定を行うことなく、すべてのファイルでこの機能は利用することができます。

その際にこの機能を使用するために有効なインターネット接続は必ずしも必要ではありません。

AndroidスマートフォンとChromebookの間でファイルの交換を開始する前に、各デバイスでNearbyShareをオンにする必要があります。

以下に設定方法を記載します。

Contents

Chromebookで近くの共有を設定する

AndroidスマートフォンとChromebookとのファイル共有は、Chrome OS91以降を実行しているChromebookで利用することができます。

したがって、最初に確認することとして、今使っているChromebookが最新のアップデートを行っていることを確認してください。

Chromebookのアップデート状況を確認するには、[設定]> [ChromeOSについて]に移動します。

近くの共有を開始するには、Chromebookで[設定]アプリを開き、[接続されているデバイス]になります。

Chromebook 接続されているデバイス

「ニアバイシェア」の横にある「設定」ボタンを選択します。

表示されるポップアップウィンドウで、近くにあるAndroidスマートフォンが憑依されますので選択して、[次へ]をクリックします。

次のページでは、ニアバイシェアを介してファイルを送信できるユーザーを選択します。

ニアバイシェア

次にを押すとデバイスの公開設定になり、「すべての連絡先」、「一部の連絡先」、「非表示」から選択することができます。

「すべての連絡先」モードでは、ChromebookはGoogleアカウントの電話帳のすべてのユーザーに表示されます。

Chromebookが範囲内にある場合、連絡先は転送を開始することができます。

ただし、ファイルを受信するには、リクエストを受け入れる必要があります。

「一部の連絡先」を使用すると、連絡先の中で誰を見つけてChromebookに接続しようとするかを選択できます。

最後に、名前が示すように、「非表示」は、手動で表示するまでChromebookをすべてのユーザーから非表示にします。

後でこの設定を変更することもできます。

デバイスの公開設定

あとから設定する場合は、タスクバーの右隅をクリックして表示されるメニューの周辺ユーザーが設定場所になります。

表示モードを選択し、[確認]をクリックして、Chromebookでニアバイシェアの設定を完了します。

「設定」に戻り、「接続されたデバイス」の下の「近くの共有」オプションをアクティブにします。

「NearbyShare」内には、デバイスの名前を変更したり、将来必要に応じてデバイスの表示を調整したりするための設定があります。

「データ使用量」設定を使用すると、NearbyShareをオフラインで機能させるかどうかを設定することができます。

「Wi-Fiのみ」を選択すると、Nearby Shareはインターネット経由で小さなファイルを転送する傾向がありますが、大きなファイルはローカルで共有されます。

Android携帯でNearbyShareを設定する

近くの共有を構成する方法は、Androidスマートフォンでほぼ同じ設定で行うことができます。

その際にスマートフォンはAndroid6.0以上である必要があります。

[設定]> [接続されたデバイス]> [接続設定]> [近くの共有]に移動します。これらの正確なメニューが見つからない場合は、携帯電話の「設定」アプリの上部にある検索バーから「近くの共有」を検索してください。

「オフ」の選択を「オン」に切り替えると、おなじみのオプションのリストが表示されます。携帯電話の名前を編集したり、ファイルを表示してAndroid携帯電話に送信できるユーザーを微調整したり、NearbyShareがインターネット接続へのアクセスを許可されているかどうかを判断したりできます。

近くの共有でChromebookとファイルを送受信します

ChromebookでNearbyShareが稼働しているので、互換性のあるAndroidスマートフォンや近くの別のChromebookにファイルをワイヤレスで転送することができます。

ChromebookでNearbyShareを使用するには、「ファイル」アプリで転送したいファイルを見つけます。

ファイルの共有

ファイルを右クリック(トラックパットの場合は2本指でタップ)し、[共有]オプションで[近くの共有]を選択します。

Chromebookが近くのAndroidスマートフォンのスキャンを開始します。

ファイルの受信するAndroidスマートフォンを見つけたら、Androidスマートフォンの名前をクリックして転送を開始します。

受信者が承諾するとすぐに、Chromebookはファイルの送信を開始します。

近くの共有を使用してAndroid携帯からファイルを送受信します

同様に、Androidスマートフォンでファイルを共有しようとすると、新しい[近くの共有]ボタンが表示されます。

それをタップしてから、ファイルを送信する近くのデバイスを選択します。

受信者が承認すると、Androidフォンが転送を開始します。

ファイルを受信するには、クイック設定の[近くの共有]アイコンをタップして、スマートフォンを5分間すべての人に表示し、リクエストを待ちます。

「同意する」を選択すると、数秒以内にファイルが携帯電話に届きます。

 

Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由

 

Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。

 

Chromebookの不満点

  • ファイルのダウンロードがブロックされる。
  • HTTPサイトに接続できない

 

上記2点の問題点を解説します。

 

 

ファイルのダウンロードがブロックされる

 

作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。

 

これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの

PDF資料をまとめたZIP

仕事で使用するフリーツール

なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・

 

通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。

 

 

HTTPサイトに接続されない

 

また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。

インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますがデータが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。

 

↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示

 

最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。

 

 

上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!

 

 

なぜChromebookにVPNが必要なのか???

 

 

なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?

「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」

必要があることが判明!!!

 

https://www.cman.jp/network/term/vpn/

通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない

そこで活躍するのがVPN!!!

 

 

VPNとは??

Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。

無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。

 

↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!

 

VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!

 

 

VPNを利用することで得られるその他のメリット!!

 

更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。

 

VPN利用時のメリット

  • 個人情報の流出阻止の強化
  • 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
  • 海外のゲームを格安で購入できる
  • 通信が高速化する

 

など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。

 

 

ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!

 

といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??

 

個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目

 

完全無料を謳うVPN

他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)

 

日本で運営しているVPN

VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい

 

運営歴が浅すぎるVPN

運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい

 

この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)

 

 

 

以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN

 

NORDVPNの利点

ダウンロード・操作履歴が残らない

料金が安い・返金制度

 

 

ダウンロード・操作履歴が残らない

 

NordVPNは【サーバー上に利用ログ・履歴が保持されない】仕様になっている。

やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。

実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・

 

ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。

 

 

一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!

 

また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。

有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません

 

1ヶ月プラン 6ヶ月プラン 1年プラン 2年プラン
ExpressVPN 月額1500円 $月額1000円 月額900円
NordVPN 月額1434円 月額590円 月額495円

 

更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!

 

⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから!!

 

 

まとめ

一度、接続済みのデバイスに登録しておくと、転送する際にファイルを右クリックして共有を選択するとすぐにファイルの転送画面になります。

どちらかというとスマーろフォンで撮影した写真をChromebookに転送する際に利用する事が多いように思います。

大量のファイルを転送する場合は、違う方法もあります。

しかし、ファイルを1つか2つ転送する場合は便利な機能になります。

また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??

金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!

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