AcerのChromebookSpin 311は、標準的な11.6インチChromebookのように見えます。
Spin 311はAndroidタブレットとしての旅レットモードで使用が可能で、タッチスクリーンを360度回転させてタブレットモードになります。
アマゾンの販売価格は31,346円となり、中古市場では23,000円前後で程度の良いChromebook Spin 311が手に入ります。
程度が良いのなら、発売時期から考えてもバッテリー性能が劣化していることもありませんので、中古品で良いような気がします。
Contents
Acer Chromebook Spin311のレビュー
Acer Chromebook Spin311の評価
長所
- 低価格で2-in-1の多様性
- 応答性の高いキーボードとタッチパッド
- USBType-AポートとUSBType-Cポートを搭載
短所
- 厚いベゼルを備えた小型の低解像度ディスプレイ
- わずか32GBの内部ストレージ
- 短いバッテリー寿命
設計
Spin 311は、ちょうど12インチのMacBookを厚くしたようなChromebookのように見えます。
コンパクトな筐体はシルバーで、マットブラックのキーボードとピアノブラックのディスプレイベゼルがコントラストを生み出しています。
Spin311の頑丈なベゼルの効果により、全体的なデザインが一昔前のデザインに感じてしまい、ディスプレイが実際よりもさらに小さく見えるようになります。
表示
Spin 311の11.6インチ、1366 x 768 IPSでタッチスクリーンになっており、同じ価格帯で販売されていたChromebookの平均的性能になります。
フルHDビデオを表示するには不十分で、ディスプレイの近くで見ると少しざらざらしているように見えますが、1080p画面はこの価格では提供されていません。1,366 x 768のピクセル測定値は、この画面サイズ以下では標準的です。
キーボードとタッチパッド
キーボードは少し窮屈に感じますが、日本人ではおそらく大きさ的には適している人が多いと思います。
キーの感覚は少し狭いですが、反応が良くストレスは感じません。
その価格の他のChromebookと同様に、Spin311にはキーボードのバックライトがありません。
ボタンのないタッチパッドは、マウスのジェスチャーを正確に認識し、クリックに対してもしっかりとした反応をしますので、作業に集中することができます。
オーディオ
Spin 311の筐体の底から下向きに発射するステレオスピーカーは、若干小さな音になります。
ビデオやゲームには十分ですが、音楽を再生するには、ヘッドフォンまたはBluetoothスピーカーが必要です。
Spin 311は、Bluetooth 5を提供します。
パフォーマンス
デュアルコアIntelCeleron N4000プロセッサと4GBのメモリを備えた、Spin 311は、ChromeOSをスムーズに操作するのに十分な性能を提供します。
Chromebookの平均である10秒で起動し、ほとんどのChromebook的なつか方でスムーズなパフォーマンスを提供します。
十数個以上のブラウザタブを開いたときだけ、ちょっと遅く感じましたが、WindowsなどでChromeブラウザーを同じように使うともっと遅くなります。
バッテリー寿命
Spin 311の電池寿命をテストするために、ストレージに保存された動画を視聴します。
画面の明るさは50%、音量は100%、Wi-Fiはシステムが終了するまで無効に設定されています。
この状態でバッテリー駆動時間は約8時間30分になり、消費電力を抑えた小型のディスプレー搭載したChromebookとして考えると、少し駆動時間が短いように感じます。
ただ、フル充電であれば本体だけを持ち運んで仕事や授業を受けるには十分な性能になります。
ウェブカメラ
ディスプレイの上の720pWebカメラは、許容できるビデオ品質を提供します。
画像はコントラストがはっきりしていて、肌の色がわずかに赤みがかっています。
ズームスなどの小さな表示では特に問題は感じません。
熱
Spin 311はほとんど厚くならずに動作します。ビデオを再生しているときでさえ、使用中にデバイスがそれほど熱くなることはありませんでした
まとめ
手ごろな価格の汎用性
プラスチック製の筐体と、Intel Celeronプロセッサと4GBのメモリを搭載した11.6インチのディスプレイを備えた、Acer Chromebook Spin 311は、一見、エントリーレベルのARMベースモデルから1つのChromebookのように見えます。
タッチパネルと360度変形してタブレットモードになるSpin 311は、Chromebookに加えてAndroidタブレットにもなり、性能以上の使い勝手があります。
基本性能も当然3年ほど前のChromebookよりは上がっていますので、軽快に利用することができます。
メーカーより
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
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また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
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ACER CHROMEBOOK SPIN311の仕様
ラップトップクラス | コンバーチブル2-in-1、Chromebook |
プロセッサー | Intel Celeron N4000 |
プロセッサ速度 | 1.1 GHz |
RAM(テスト済み) | 4ギガバイト |
ブートドライブタイプ | eMMCフラッシュメモリ |
ブートドライブ容量(テスト済み) | 32 GB |
画面サイズ | 11.6インチ |
ネイティブディスプレイ解像度 | 1366 x 768 |
タッチスクリーン | 番号 |
パネルテクノロジー | IPS |
可変リフレッシュのサポート | 無し |
画面のリフレッシュレート | 60 Hz |
グラフィックプロセッサ | インテルUHDグラフィックス600 |
ワイヤレスネットワーク | 802.11ac、Bluetooth |
寸法(HWD) | 20.6 x 29 x 1.9 cm |
重量 | 1.05 kg |
オペレーティング・システム | Windows10ホーム |
テスト済みのバッテリー寿命(時間:分) | 8:37 |
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!