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ChromebookとAndroid スマートフォンを 連携する
スマートフォンとパソコンを接続することに関してはAppleのほうが優れています。
しかし、GoogleもChromebookやChromeブラウザーとAndroidスマートフォンとの連携を徐々に強化しています。
Chromebookとスマートフォンを連携すると使って Chromebook のロックを解除したり、Chromebook からテキスト メッセージを送受信、Androidスマートフォンで閲覧しているWebページをChromebookで引き続き閲覧したりできます。
スマートフォンとの連携
Chromebookとスマートフォンを連携するためには設定が必要です。
Chromebookをセットアップする時にもできますが、あとからもできます。
連携の条件
【クロームブック/Chromebook】Chrome OS バージョン 71 以上。
Androidスマートフォン:Android バージョン 5.1 以上。
Google アカウント
これらの条件はChromebookに関してはサポートが終わっていないChromebookであれば問題なく、Androidスマートフォンに関しても4年くらい前のスマートフォンでも条件はクリアになります。
Chromebook のセットアップ時にAndroidスマートフォンを接続
Chromebook をセットアップする際に、Androidを搭載した スマートフォンとの接続確認があります。
近くに使用しているAndroidスマートフォンがある場合は、その名前が表示されますので[同意して続行]します。
もし、複数のスマートフォンがある場合で、表示されている以外のスマートフォンを選択したい場合は一旦キャンセルしてChromebookのセットアップを進めます。
あとからスマートフォンを接続する
前の項目にあった対象の機種が表示されないか、もしくはスマートフォンが近くになかった場合にChromebookのセットアップ後に接続することができます。
設定を開いて接続済みのデバイスで設定を開きます。

デバイスを選択の項目に連携したいスマートフォンの名前が表示されていたら「同意して続行」
その際にGoogleアカウントのパスワードを入力します。

設定が終わるとタスクバーにスマートフォンのアイコンが表示されます。
スマートフォンの接続を解除する方法
いったん連携を設定したスマートフォンを機種変更などにより変更する場合は、一旦登録しているスマートフォンを削除します。
設定から接続済みのデバイスで設定を開きます。
機能をOFFにします。
すべての機能を無効にするには、[有効] を選択します。
スマートフォンとの連携が終了するとスマートロック(スマートフォンを近つけることによって、Chromebookのロックを解除)する機能は使えるようになっています。
次に、スマートフォンで見ているWebページをChromebookでも引き続きみる設定になります。
Chromebookをより安全に便利に利用したいならVPNがおすすめな理由
Chromebookは値段も安価で動作も快適と作業用パソコンとしては、かなり優れておりますが利用している段階で気になる点が2点ございました。
- ファイルのダウンロードがブロックされる。
- HTTPサイトに接続できない
上記2点の問題点を解説します。
ファイルのダウンロードがブロックされる
作業中にサイトからファイルをダウンロードする際に上記のような【不正なファイルのためファイルをブロックしました】と頻繁に表示されます。
これがかなり面倒で明らかに危険なファイルではないはずの
[PDF資料をまとめたZIP]
[仕事で使用するフリーツール]
なども跳ねられることも頻繁で正直ストレスがたまります・・・
通常のWindowsパソコンやMACであればブロックされる頻度はかなり少ないですが、後で後述する理由が原因でChromebookの場合1日に何回もこのような事態が発生します。
HTTPサイトに接続されない
また【HTTPサイトにアクセスしても表示されない】問題もあります。
インターネット上でWebページを閲覧するとき、URLの上部に「http」や「https」で始まっていますが「データが暗号化されていないhttp」の場合自動的にブロックされてしまいます。
↑上の画像のようにHTTPの場合はセキュリティ警告が表示
最近では「https」に移行しているサイトも増えてはいますが、まだまだ「http」サイトが多い現状で仕事上情報を集めたい際に苦労しています。
上記の2点の問題を解決する方法を調べた結果【VPN】を適応することで解決致しました!
なぜChromebookにVPNが必要なのか???
なぜ上記のような問題がVPNで解決するのか?
「実はChromebookで標準で搭載されているセキュリティが強固すぎる+セキュリティ機能をオフができないため回避するにはWEB通信時のネット回線を変更する」
必要があることが判明!!!
https://www.cman.jp/network/term/vpn/
通常であればセキュリティソフトなどを手動でインストールを行い、問題がある場合は一時的にオフするなどで[ブロック問題]を解決できるのだが、Chromebookはデフォルトでセキュリティソフトが搭載されているような物なので外すことが出来ない。
そこで活躍するのがVPN!!!
VPNとは??
「Virtual Private Network」の略。
簡単に言うと仮想の「専用回線」を使って、インターネットを利用することができます。
IPアドレスを自由に変更することができるので匿名性が向上します。
無料のサービスもありますが、回線品質が悪く速度が遅い問題があります。
そのため、回線品質が良い「NordVPN」等が人気です。
↑こんな感じで各国にあるサーバーをワンクリックで使用できるので匿名性は抜群!
VPNを使うとChromebook経由の回線ではないという扱いになるため上記のような理不尽なブロック祭りから開放されるというわけだ!!!
VPNを利用することで得られるその他のメリット!!
更にVPNはもともとセキュリティ強化のためのツールなので様々な利点あり。
- 個人情報の流出阻止の強化
- 海外サーバに繋げて外国在住の限定の動画視聴
- 海外のゲームを格安で購入できる
- 通信が高速化する
など仕事でもプライベートでも役に立つ機能が多く、Chromebookを快適かつ安全に使用したいのであれば割と導入必須のツールといっても過言ではありません。
ChromebookにおすすめVPNはNORDVPN!
といってもVPN会社は日本・海外含めると何百社も存在しており、正直どのような基準でVPNを選べばいいか悩ましいと思っている方も多いのではないでしょうか??
個人的に色々試した結果絶対選んではいけないVPNの条件は以下の3項目
【完全無料を謳うVPN】
他社が有料で展開しているサービスが無料で提供できるはずがない。たいてい利用者の個人情報を盗み出して売買しているケースが多数(一部研究目的など例外あり)
【日本で運営しているVPN】
VPNは海外に多数のサーバーを持つことで安定性が増す。日本運営のVPNはサーバー数が非常に少なく速度が遅いなど実用性に乏しい
【運営歴が浅すぎるVPN】
運営歴が短いVPNは個人情報をハッキングされ情報流出などの危険性が高い。長年運営を行い目立った不祥事を起こしていない会社が望ましい
この3項目に一つでも該当するものがあるVPNは地雷確定なのでおすすめしません(立証済み)
以上の条件に当てはまらない中でおすすめなのが【NordVPN】
ダウンロード・操作履歴が残らない
料金が安い・返金制度
やましいことしていないなら保存されていても特に問題ないのでは??と思いがちですが通常のVPNはサーバー利用の履歴などが保存されるのでもし本体サーバーにハッキングされたら個人情報が流出する危険性があります。
実際にVPN会社本元のサーバーがハッキングされて個人情報が流出したことも・・・
ただNordVPNに関してはそもそも個人情報を残さないので仮にハッキングされたとしても警察や政府・ハッカーに個人履歴が渡ることがないです。
一月分無料お試しでどんな理由でも100%返金保証付き!!
また月額に掛かる料金は高品質であるにも関わらず低価格なのも嬉しいところ。
有名VPNのExpressVPNは最安で$8.32(約900円)なのに比べ、NordVPNは約495円と半値近く違うので毎月のコストが掛かりません。
1ヶ月プラン | 6ヶ月プラン | 1年プラン | 2年プラン | |
ExpressVPN | 月額1500円 | $月額1000円 | 月額900円 | |
NordVPN | 月額1434円 | 月額590円 | 月額495円 |
更に【契約期間30日なら100%保証の制度】付きなので気に入らなかったり、自分の環境ではうまく動作しないなどどのような理由でも返金保証が適応されるので安心!!
⇒30日間無料のNordVPNををお試ししたい方はこちらから!!
スマートフォンからWenページの閲覧を引き継ぐ
すでにAndroidスマートフォンを使用してChromebookのロックを解除している場合でも、開いているWebページのタブをChromebookとAndroidの間で同期できることをご存知ですか?
たとえば、AndroidスマートフォンでAmazonを見てPC周辺機器を探している場合は、同じ画面をChromebookに動悸させて、より大きな画面で見ることができます。
設定するには、AndroidとChromebookで同じGoogleアカウントにログインしていることを確認します。(スマートフォンとの連携が終了している場合は確認の必要はありません)
連携ができていない場合は連携を行ってください。
次に、AndroidスマートフォンのChromeアプリを開き、[設定]。次に、名前をタップし、同期をタップしてオンにします。
Chromebook側でスマートフォンのアイコンを押すと下のように表示されます。

利用を開始でWebページの引き継ぎができるようになります。
完了したら、スマートフォンでChromeブラウザを使用して何かを閲覧すると、Chromebookのスマートフォンアイコンを押すと、スマートフォンのバッテリー状況などとともに下にWebページも表示されます。

そのページのタイトルが表示されます。それを開いてChromebookでブラウジングを続けることができます。
また先程紹介したNordVPNを利用することで【Chromebookの煩わしい仕様回避+セキュリティ強化】にもつながるので気になった方は導入してみてはいかがでしょうか??
金額的にもセキュリティソフトよりも安く、気に入らなければ返金保証ありといたせりつくせりの内容なのでおすすめです!!